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  • 発売日:2015/05/09
  • レーベル:Membran Wallet
  • カタログNo.:600213
  • 組み枚数:10枚
  • 発売国:Europe
  • フォーマット:CD
  • 国内送料無料

CD

クラシカル・ピアノ・ジャイアンツ(10CD)【CD】 10枚組

クラシカル・ピアノ・ジャイアンツ(10CD)ポリーニによるショパンの前奏曲集ワルシャワ・ライヴも収録!ヒストリカル音源の廉価ボック...

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クラシカル・ピアノ・ジャイアンツ(10CD)【CD】 10枚組

税込 3,080 28pt

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商品説明


クラシカル・ピアノ・ジャイアンツ(10CD)
ポリーニによるショパンの前奏曲集ワルシャワ・ライヴも収録!


ヒストリカル音源の廉価ボックスが人気の独メンブラン・レーベルから、ピアニスト10人の名盤をコレクションしたボックスが登場。各ディスクはLP時代のオリジナル・デザインを小さく表示した紙ジャケットに封入されています。(HMV)

 収録されたピアニストは、リヒテル、クライバーン、ルービンシュタイン、ホロヴィッツ、アンダ、ハスキル、ポリーニ、フライシャー、カッチェン、ジャニスの10名となっています。
 すでに有名なアルバムが中心ですが、中にはポリーニが1960年にワルシャワで弾いたショパンの前奏曲集ライヴ録音というものもあったりするので、ファンには見逃せません。このライヴ録音は歴史的放送録音からのリコンストラクションと記されていたポーランドMUZAレーベルのLPでマニアにはおなじみの存在でしたが、今回は手軽に聴けるCDでの登場ということで、古いライヴ録音ながらその資料性の高さからも注目されるところです。(HMV)

【収録情報】

Disc1【リヒテル】
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26

 スヴィヤトスラフ・リヒテル

 1960年録音(RCA)

● プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83

 スヴィヤトスラフ・リヒテル

 1958年録音(MELODIYA)

ベートーヴェンはリヒテル最初のアメリカ・ツアーの際にRCAレーベルでおこなわれたセッション録音で、熱情ソナタは長きに渡ってこの曲の代表盤とされた緊迫感と迫力のあるもので、特に終楽章での高揚感には素晴らしいものがあります。
 戦争ソナタはメロディアのモノラル録音。初演者でもあるリヒテルによる演奏は貴重です。
Disc2【クライバーン】
● チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
● ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30

 交響楽団(チャイコフスキー)
 シンフォニー・オブ・ジ・エア(ラフマニノフ)
 キリル・コンドラシン(指揮)
 ヴァン・クライバーン
 1958年録音(RCA)

チャイコフスキー・コンクールでの優勝直後、アメリカに帰国しておこなった凱旋公演のRCAによるステレオでのライヴ録音。クライバーンのたっての希望でわざわざソ連から招かれたキリル・コンドラシンの指揮のもと、若きクライバーンが輝かしい演奏を聴かせます。
Disc3【ルービンシュタイン】
● ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』
● ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21

 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
 アルトゥール・ルービンシュタイン

 1960年録音(LIVE)

ショパンの150回目の誕生日である1960年2月22日にワルシャワでおこなわれたコンサートのライヴ録音。御大ルービンシュタインが久々に故郷に帰還しての演奏で、ショパン・コンクールの会期中ということもあってか、会場の熱気にもすごいものがあります。ルービンシュタインは当時すでに73歳ですが、実演ならではの盛り上がりをみせるピアノの素晴らしさはさすが。オケも立派です。
Disc4【ホロヴィッツ】
● リスト:詩的で宗教的な調べより『葬送曲』
● リスト:『巡礼の年』第1年『スイス』より『泉のほとりで』
● リスト:忘れられたワルツ第1番
● リスト:ハンガリー狂詩曲第15番『ラコッツィ行進曲』(ホロヴィッツ編)
● スクリャービン:前奏曲 Op.11-5
● スクリャービン:前奏曲 Op.11-12

 ウラディミール・ホロヴィッツ

リストはホロヴィッツがRCAで50年代におこなった録音で、スクリャービンは1958年のライヴ録音となります。
Disc5【アンダ】
● ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-5
● ラフマニノフ:前奏曲 Op.23-5
● ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18

 フィルハーモニア管弦楽団
 アルチェオ・ガリエラ(指揮)
 ゲーザ・アンダ
 1953年録音(EMI)

フルトヴェングラーやメンゲルベルク、クレンペラー、クナッパーツブッシュ、ヨッフム、カラヤン、アンチェル、フリッチャイ、クーベリック等々、錚々たる巨匠たちと共演し、常に高い評価を得ていた名ピアニスト、ゲザ・アンダ[1921-1976]は、フルトヴェングラーから「ピアノのトルヴァドール」と絶賛されたことでも知られています。
 その芸風はロマンティックなもので、ときに見せる切れ味鋭いダイナミズムと、振幅の大きいテンポにより、野生的な激しさから思索的で気品に満ちた美しさまで縦横無尽に駆け巡る演奏には驚くほかありません。場合によっては即興的なまでに自由奔放な表情付けも辞さなかったアンダですが、ここに収められたラフマニノフでは、若かったこともあり、端正な解釈を聴かせます。
Disc6【ハスキル】
● シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960(遺作)
● モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488

 ウィーン交響楽団(協奏曲)
 パウル・ザッハー(指揮:協奏曲)
 クララ・ハスキル

 1951年(シューベルト)、1954年録音(PHILIPS)

霊感に満ちた美しく感動的な演奏で今も人気の高い名ピアニスト、クララ・ハスキル[1890-1965]の弾くシューベルトとモーツァルトを収録。
Disc7【ポリーニ】
● ショパン:24の前奏曲 Op.28

 マウリツィオ・ポリーニ
 1960年録音(LIVE)

● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11

 フィルハーモニア管弦楽団
 パウル・クレツキ(指揮)
 マウリツィオ・ポリーニ

 1960年録音(EMI)

前奏曲集は1960年、ワルシャワでのライヴ録音。歴史的放送録音からのリコンストラクションと記されていたポーランドMUZAレーベルのLPでマニアにはおなじみの存在でしたが、今回は手軽に聴けるCDでの登場ということで、古いライヴ録音ながらその資料性の高さからも注目されるところです。
 ピアノ協奏曲第1番はショパン・コンクール優勝直後にイギリスに渡ってEMIにセッション録音したもので、当時18歳のポリーニが残した初々しい演奏として有名なもの。後年の演奏からは感じられない、一途に思いつめたようなナイーヴな風情が作品にピッタリ。こののち数々のショパン演奏を録音しているポリーニですが、この曲はいまだに再録音していません。
Disc8【フライシャー】
● ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
● ブラームス:ワルツ Op.39-1~6

 レオン・フライシャー
 1957年録音(SONY)

フライシャーは8歳でデビュー・リサイタルを開き、9歳でシュナーベルに師事したアメリカのピアニスト、レオン・フライシャー[1928- ]は、エリーザベト国際コンクール優勝後、颯爽とした演奏で人気を博し、ジョージ・セルのお気に入りだったほか、クレンペラーやロスバウト、モントゥー、ワルターといった巨匠たちとの共演でも素晴らしい演奏を聴かせ、欧米各国で人気を博していました。
 しかしフライシャーは1960年代なかばに難病のため右手が使えなくなり、以後は左手のみの演奏および指揮、教育活動に専念、その後、最新医学による治療が功を奏し、2004年には、両手での演奏ができるまでに回復したことでも知られています。
 ここに収められた録音では、若きフライシャーによるブラームスを聴くことができます。
Disc9【カッチェン】
● シューマン:謝肉祭 Op.9
● シューベルト:幻想曲『さすらい人』 Op.15

 ジュリアス・カッチェン

 1956-57年録音(DECCA)

カッチェン[1926-1969]は、11歳の時にラジオ番組に出演してシューマンを弾き、その放送を聴いていたオーマンディに招かれてモーツァルトのピアノ協奏曲第20番でデビューしたという逸話でも知られています。
 その後、カッチェンは大学で哲学とフランス語学を学びながら、デイヴィッド・サパートンに師事して腕を磨き、やがてパリに留学して演奏会が注目を集めると、その後はパリを本拠に活躍。肺癌のため42歳で早世するまで、ソロだけでなく室内楽にも意欲的に取り組み、また、演奏活動の傍ら、日本の骨董である「根付」の蒐集にも情熱を燃やすなどユニークなパーソナリティでも注目を集めました。
 ここに収められたシューマンとシューベルトはカッチェンの凄味を象徴する演奏としても有名なもので、特に『謝肉祭』での緩急自在な面白さは類例のないものとして人気があります。
Disc10【ジャニス】
● リスト:死の舞踏
● ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1

 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)
 バイロン・ジャニス

 1957、59年録音(RCA)

1928年、ポーランド、ロシア系の両親のもとペンシルヴェニアに生まれたバイロン・ジャニスは、4歳からピアノを学んで早くから才能を発揮、8歳でリサイタルを開くと、会場に来ていた有名ピアノ・デュオで名教師のレヴィン夫妻から高く評価されて2年間教えを受けることとなり、続いて、夫妻の弟子のマーカスに6年間師事、その後、ジュリアードに進んでロジャー・セッションズに作曲と和声の教えを受けてもいます。
 ジャニスの名が一躍有名になったのは、14歳のマゼールが指揮するピッツバーグ交響楽団と共演してラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏したときのことでした。演奏を聴きに来ていたホロヴィッツがジャニスを気に入り、楽屋を訪れて、自分の少年時代を思い出すなどと称賛し弟子にすると約束、以後、4年間に渡って教え、その後は家族のように親しい交流が続きました。
 その間、当時ホロヴィッツが録音をおこなっていたRCAに、ジャニスもレコーディングをおこなうようになり、以後、1960年にマーキュリー・レーベルに移籍するまで、ソロやコンチェルトのセッションをおこなうこととなります。
 ちなみにその1960年には、米ソ冷戦雪融け文化交流の一環として、アメリカ人として初めてソ連を訪れて演奏会を開き、大きな成功を収めていましたが、その後、1970年代には病気のため表舞台から去っています。

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