目次
世界にほこる日本の先端科学技術 2 災害予知はどこまで可能?
- 法政大学自然科学センター(監修)/ こどもくらぶ(編)
- パート1 地震の被害はどこまでくいとめられる?
- 1 地震の予知は本当にできるか?
- ■徹底解剖
- A どこまで予知できるか
- B 科学的な観測
- C 東海地震は必ず予知できるか?
- ■どこがすごい
- A 日本の地震活動の監視・観測体制
- B 海底下からの観測
- C 宇宙からの観測
- D 国土地理院とJAXAとの連携
- ■今後の期待
- A 衛星をつかった観測で見えた課題
- B JAXAへの期待
- C 海底下を掘削
- ●巨大地震が起こる可能性
- 2 緊急地震速報の信頼性
- ■徹底解剖
- A 緊急地震速報の意味
- B 緊急地震速報のしくみ
- C マグニチュードと震度
- D 日本で起こる地震の回数
- ■どこがすごい
- A 緊急地震速報は日本だけ!
- B 緊急地震速報を可能にする技術
- C 緊急地震速報の的中率
- ■今後の期待
- A 限界がある現在の緊急地震速報
- B 緊急地震速報への対応
- 3 世界一の地震大国の耐震技術
- ■徹底解剖
- A 日本の耐震技術の歴史
- B 最新の地震対策技術
- ■どこがすごい
- A 国をあげての耐震化
- B 世界一の証として
- C アクティブ制振とは?
- D 「制振」と「制震」
- ■今後の期待
- A 「長周期地震動」に対するあらたな課題
- B 大規模地震対策
- ●五重塔と東京スカイツリー
- パート2 ここまできている日本の観測技術!
- 4 すごい! 日本の気象衛星
- ■徹底解剖
- A 気象衛星とは?
- B 静止気象衛星・ひまわり
- ■どこがすごい
- A 陸域観測技術衛星「だいち」
- B 気候変動観測衛星(GCOM−C1)
- ■今後の期待
- A 「だいち」「しずく」「いぶき」
- B 全球降水観測(GPM)計画
- 5 河川の氾濫・竜巻・津波・火山噴火
- ■徹底解剖
- A いろいろな風水害
- B 世界有数の火山国
- ■どこがすごい
- A 津波警報
- B 津波対策
- C 噴火予知
- D 噴火警報など
- E 噴火警戒レベル
- ■今後の期待
- A 津波ハザードマップ
- B 噴火ハザードマップ
- ●世界最大の天気予報会社「ウェザーニューズ」
- パート3 地球温暖化対策のさまざまな技術
- 6 世界の温室効果ガスを監視する
- ■徹底解剖
- A 温室効果ガスを宇宙から観測
- B 温室効果ガスなどのGAW観測所
- ■どこがすごい
- A 観測センサーの威力
- B 二酸化炭素の世界地図
- ■今後の期待
- A 洪水の広がりを鮮明にとらえた「いぶき」
- B 「いぶき」の国際的な役割
- 7 二酸化炭素排出に関する日本の技術
- ■徹底解剖
- A 地球温暖化と気候変動
- ■どこがすごい
- A 1人あたり温室効果ガス排出量
- ■今後の期待
- A 再生可能エネルギーの技術
- ●用語解説
- ●さくいん
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