目次
グローバル経済下の法人税改革
- 鈴木 将覚(著)
- 序章 問題意識と本書の構成
- 第1章 法人税の基本的な考え方
- 1.はじめに
- 2.閉鎖経済における法人税
- 3.消費課税と法人税
- 4.開放経済における法人税
- 補論1−A 資本所得に課税すべきか
- 補論1−B 個人の貯蓄に関する課税
- 第2章 国際課税の論点
- 1.はじめに
- 2.二重課税の回避
- 3.外国税額控除方式から国外所得免除方式への移行に対する賛否
- 補論2−A 国外所得免除方式の設計上の論点
- 補論2−B 外国税額控除方式の設計上の論点
- 第3章 国際的な租税競争の考え方
- 1.はじめに
- 2.租税競争のモデル
- 3.国際的な租税競争の実証分析
- 補論3 国際的な租税回避
- 第4章 法人実効税率
- 1.はじめに
- 2.法人実効税率の計算
- 3.Devereux−Griffith型実効税率による分析
- 4.Firm‐specificな実効税率による分析
- 5.法人税改革における着目点
- 第5章 アジアの租税競争
- 1.はじめに
- 2.税制優遇措置
- 3.アジア諸国の法人実効税率
- 4.タックスホリデーの実効税率への影響
- 5.アジアにおける租税競争の実証分析
- 補論5 EMTRの結果
- 第6章 抜本的な法人税改革案
- 1.はじめに
- 2.現行の法人税の問題点と抜本的法人税改革案
- 3.キャッシュフロー法人税
- 4.ACE
- 5.CBIT
- 6.二元的所得税
- 7.経済のグローバル化に対応した法人税
- 補論6 ACEの実効税率
- 第7章 ロックイン効果が生じないキャピタルゲイン税
- 1.はじめに
- 2.ロックイン効果が生じる理由
- 3.保有期間に対して中立的なキャピタルゲイン税
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