目次
二葉亭四迷 くたばってしまえ (ミネルヴァ日本評伝選)
- ヨコタ村上孝之(著)
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第一章 「暗中模索」の出発点
1 くたばってしまえ
2 二葉亭四迷と明治日本――国民国家の成立
第二章 文学開眼
1 東京外国語学校と文学の成立
2 『浮雲』における恋愛と家族
3 初期の訳業の多言語性
第三章 実業の世界へ
1 内閣官報局――真理追求の軌跡
2 大陸における「工作員」としての二葉亭四迷
第四章 革命と二葉亭
1 エスペラントと平和主義
2 ピウスツキとラッセル
3 ロシア人革命家との関わり
第五章 文壇復帰
1 『其面影』と花柳
2 『平凡』と性の誕生
第六章 ロシアに死す
1 ペテルブルグでの最後の「実業」
2 エピローグ
あとがき
参考文献
資料一 二葉亭がポストニコフに寄贈した『世界語』見開き頁
資料二 一橋大学図書館所蔵旧東京外国語学校所蔵図書補遺
二葉亭四迷略年譜
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