目次
マニュアルセラピー臨床現場における実践 図表と写真が豊富なビジュアル版!!
- ヨヘン・ショーマッハー(著)/ 宮本 重範(監修)/ 服部 由希子(訳)
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理論編
1 マニュアル・セラピーの歴史と定義
1.1 マニュアル・セラピーとは何か/1.2 歴史/1.3 理学療法的マニュアル・セラピーの歴史/1.4 世界のマニュアル・セラピー/1.5 マニュアル・セラピーの定義
2 生物心理社会モデルを背景としたマニュアル・セラピー
2.1 基礎としての生物心理社会モデル/2.2 生物医学的思考モデル[病理メカニズム的思考モデル/疼痛生理学/バイオメカニクス─負荷とストレス]
3 マニュアル・セラピーにおける関節メカニズム
3.1 骨運動学[回旋/並進/骨運動学の一覧表]/3.2 関節運動学[回転滑り/関節の遊び/関節運動学に関する一覧表]/3.3 関節解剖学[関節面、関節タイプ、運動軸の形態/関節運動を方向づける軸と面/関節肢位/関節運動の制限]
4 マニュアル・セラピーの体系
4.1 仮説演繹法/4.2 パターン認識/4.3 フローチャートを用いた体系的検査の構築
5 整形マニュアル・セラピーの概要
5.1 方向性を定める検査/5.2 個別検査/5.3 医師による追加検査/5.4 統括的評価
6 運動検査の視点
6.1 なぜ回旋・並進検査なのか/6.2 運動の量/6.3 エンドフィールを用いた運動の質/6.4 症状
7 マニュアル・セラピーの臨床思考モデル
7.1 症状としての疼痛の治療[末梢性疼痛の治療/疼痛治療と治癒/中枢性疼痛の治療]/7.2 機能障害の治療
8 マニュアル・セラピーの効果
8.1 症状、特に疼痛への効果/8.2 機構レベルへの効果[短縮した組織構造の伸張モビリゼーション/運動制限、運動制御、安定化]/8.3 神経レベルへの効果/8.4 心理社会文化および経済レベルへの効果/8.5 治療テクニックの個別性/8.6 まとめ
9 6つの治療カテゴリー
9.1 症状緩和措置/9.2 可動性を促進させる措置[関節による運動可動域制限の治療/筋肉による運動可動域制限の治療/神経による運動可動域制限の治療]/9.3 可動性を持続させる措置/9.4 可動性を減少させる措置[受動的安定性/能動的安定性]/9.5 PTの組織に影響を与える措置/9.6 情報、指導、トレーニング
10 関節治療の観点
10.1 なぜ並進治療なのか/10.2 関節包短縮による低可動性に対する治療/10.3 関節包の炎症による疼痛に対する治療/10.4 並進治療における量の配分[牽引力または滑りの強さの配分/牽引または滑りの持続期間の配分/生体力学的視点]/10.5 三次元的牽引と三次元的滑り
11 研究
12 並進関節治療に対する適応と禁忌
12.1 適応/12.2 禁忌[患者の分類/臨床フラッグ/一般的禁忌/個別の禁忌]
実践編
13 実践編へのヒント
14 四肢関節
※ 各項目内で「解剖学」「回旋運動検査」「並進運動検査」「関節包靭帯低可動に対する治療」等を解説。
14.1 足の趾節間関節/14.2 中足趾節関節/14.3 中足関節/14.4 距骨下関節/14.5 距腿関節/14.6 下腿/14.7 膝関節/14.8 股関節/14.9 指節間関節/14.10 中手指節関節/14.11 第2から第5中手間関節/14.12 第1手根中手関節/14.13 手関節/14.14 前腕関節/14.15 肘関節/14.16 肩と肩甲帯/14.17 肩甲帯/14.18 肩関節/14.19 肩甲帯関節
15 脊柱
15.1 導入部/15.2 恥骨結合と仙腸関節/15.3 仙尾関節/15.4 腰椎/15.5 胸椎/15.6 肋骨/15.7 頸椎/15.8 顎関節
付録
16 関節の一覧表
16.1 下肢/16.2 上肢/16.3 脊柱
17 検査と治療テクニックの一覧表
17.1 四肢関節/17.2 脊柱
18 チェック・テストのための質問
19 検査記録の記載法
19.1 四肢関節についての一般的な記録:基本フォーマット/19.2 脊柱についての一般的な記録:基本フォーマット/19.3 学習のための詳細な記録フォーマット[補足フォーマット:顎関節/補足フォーマット:仙腸関節の個別検査]/19.4 日常で使用する簡単な記録フォーマット
参考文献
索 引
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