目次
生物学の歴史 (講談社学術文庫)
- アイザック・アシモフ(著)/ 太田 次郎(訳)
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訳者まえがき
第一章 古代の生物学
科学のはじまり/イオニア/アテネ/アレキサンドリア/ローマ
第二章 中世の生物学
暗黒時代/ルネッサンス/過渡期
第三章 現代生物学の誕生
新しい解剖学/血液の循環/生化学のはじまり/顕微鏡
第四章 生物の分類
自然発生/種を配列すること/進化への接近/地質学的背景
第五章 化合物と細胞
気体と生物/有機化合物/組織と胚
第六章 進 化
自然選択/進化をめぐる争い/人間の進化/進化の支流
第七章 遺伝学のはじまり
ダーウィン説の欠陥/メンデルのエンドウ/突然変異/染色体
第八章 生気論の衰微
窒素と食物/熱量測定/発酵/酵素
第九章 病気との闘い
種痘/病気の胚種説/細菌学/コン虫類/食物因子/ビタミン
第一〇章 神経系
催眠術/神経と脳/行動/神経電位
第一一章 血 液
ホルモン/血清学/血液型/ウイルス病/アレルギー
第一二章 物質交代
化学療法/抗生物質と殺虫剤/物質交代の中間物質/放射性同位元素
第一三章 分子生物学――タンパク質
酵素と助酵素/電気泳動とX線回折/クロマトグラフィー/アミノ酸配列
第一四章 分子生物学――核酸
ウイルスと遺伝子/DNAの重要性/核酸の構造/遺伝暗号/生命の起源
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