目次
オーディオ風土記 最高のサウンドと音楽を求めて全国を訪ね歩く
- 田中 伊佐資(著)
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▶No.001
賑わう商店街の地下室で『プリーズ・リクエスト』の
ぶっといベースや「チーン」を聴き比べる
▶No.002
1年間もの経過観察を経て購入したストラディバリ。
音楽はただ普通の音で聴ければそれでいい
▶No.003
肌で感じた生演奏の音を追いかける。
ノーチラス802とサンスイ製品群の必然
▶No.004
オリジナル盤の音を知り、ビンテージ・オーディオへまっしぐら。
欲しくなるともう我慢できない
▶No.005
オフィスのフロアど真ん中、リチャード・ティーのために
構築された4ウェイ・マルチシステム
▶No.006
今日も朗々と鳴るガルネリ・オマージュは、
仕事に集中すると最後には聴こえなくなる
▶No.007
ハリウッドのモニターサウンドが30畳の大空間に解き放たれる。
ともかくゴキゲン、そして楽しい
▶No.008
セオリー度外視のスピーカー3段重ね。
調整続けて20年、その執念ここに実る
▶No.009
〝博物館〟で過ごした、音楽とオーディオが溶け合う
世にも幸せなひととき
▶No.010
キングダム・ロイヤルから放たれる音楽によって
自分自身が生きていることを実感
▶No.011
ハツラツ。艶やか。アルテック バレンシアと
JBL S101で堪能した女性ジャズ・ボーカル
▶No.012
いかに機嫌をとりどう気持ちよく吼えさせるか。
〝パラゴンの整体師〟ここに在り
▶No.013
「週一のゴルフより毎日のオーディオ」。
アルテック一途に入れ込んで長いブランクを挽回
▶No.014
ダブル・アクセル、ノー・ブレーキで
ビンテージ・オーディオ道を突き進む
▶No.015
〝ちょうどいい席を探しながら〟
巨大スピーカーに向き合う筋金入りのオペラ・ファン
▶No.016
産業規模の〝笑える〟音響システムと再会。
今度はそうそう笑ってばかりもいられなかった
▶No.017
幸せへの軌跡は、思わず「ジャズ」と
答えてしまったあの日から
▶No.018
比類なきここ一番の突進力でノーチラスは成長を続け、
豪華な弟システムまでも誕生
▶No.019
9種類の自作と市販スピーカーが混成。
それぞれに意味があり、切り替えは気分しだい
▶No.020
「ルーペで見るような」の意味がつくづく身に染みる。
ソフトの情報を限りなく引き出す入り口優先主義
▶No.021
育て上げられたレイオーディオからほとばしる
破格の重量級ビート
▶No.022
ウェスタン 755Aの向こうにCD〜アナログ、
ビンテージ〜現代という境界のない世界を見た
▶No.023
4350とレビンソンに注ぎ続ける愛情。
「音楽の芯」にたどり着くために
▶No.024
鬼気迫る『ニーベルングの指環』。
九死に一生を得てからの人生観と密接につながる音
▶No.025
ウェストミンスター・ロイヤルに捧げた新築の家。
オーディオ・ルームが主、住環境は従
▶No.026
「父なる音、我が師」がアルテックならば、
JBLは「我が親愛なる友」
▶No.027
ディナウディオ・エビデンスの森で聴く音楽会。
案内役はFMアコースティクス
▶No.028
フルレンジ・スピーカーにしか出せない音がある。
クッと前に出てくる反応の速さが身上
▶No.029
ブラック・ミュージックのためにあるオーディオ。
S9500から元気をもらい、メイドストーンに癒される
▶No.030
プリアンプの完成を待ち続けて30年。
まったく飽きずに1日最低5時間はジャズを聴く
▶No.031
好きなものをごちゃごちゃにつなげてまとめ上げることが流儀。
丁寧に積み重ねていく作業を楽しむ
▶No.032
細部を突き詰めていくオーディオ苦行の末、
悟りを開いたような誇張のない音が生まれた
▶No.033
50年間に及ぶ経験のすべてを注ぎ込んだ新オーディオ・ルーム。
音楽と録音によってシステムを使い分ける
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