やさしい人物画 みんなのレビュー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

現在107Pまで模写してますが、少し掴めてきたので備忘録もかねて書き記します。
この本では、はじめの３章までで人体のプロポーションやパース、解剖学的知識、立体で捉える方法などについて学びます。ネット上の書評（特に萌え絵系）だとここまでやればOKという風潮のようですが、この本の真価は４章以降にあると思っています。というのも、１〜３章の内容は人体の形をいかに描くか？という内容なのですが、４章以降はどうやれば描いた人体が魅力的に映るか？という「人体の魅せ方」にシフトしているように思うからです。
例として掲載されているイラストからは特にそれを感じており、４章以降の掲載イラストは各人物のポーズが最も映えるライティングや構図で描かれています。もちろん章ごとにテーマがあり、その内容も勉強になるのですが、対象となる人物が最も美しく見える演出方法を知らず知らずのうちに学べるのがこの本の良さだと思っています。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：忍者　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルにやさしいと入っていながら、初心者が読むには易しくない箇所があるような気がしますが、絵を描くうえで重要なことが書かれています。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：谷　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どんな絵を描きたいにしても知っておくべき、できておくべきな人の身体の描き方について載っています。絵が描けるようになりたい方で本を探しているならば、まずはこれでいいかと思います。詳しい内容はインターネットですでに広まっているのでわざわざ書きません。
安いし中身も充実しててとても良いですよ^o^。
ということで星5つ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：本箱屋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人物画の描き方をプロポーションのバランスや、骨格、
筋肉のつき方、重心の取り方など、実例をあげて書かれた入門書。

完全な初心者には少々ハードルが高いが、
絵を描き始めの時、「何が変なのか」「何が欠けているか」を、
確認するのに使ってもよいだろう。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：きりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人物画を勉強するのなら、この本からスタートでいいんじゃないでしょうか。基本的なことから始まって、内容も充実しています。