紙の本
こどもの頃に読んだ本です
2023/02/04 16:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもの頃に読んだえほんを読み直してみました。
ねずみとかえるとうさぎときつねとおおかみといのししとくま・・・・・・
いや、手袋に入るわけがないでしょ、とつい突っ込んでしまいます。
紙の本
あたたかいお話
2022/05/15 22:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
おじいさんの落とした手袋の中はあったかい。次々に小動物が同居して…
と、大きさ的にありえないだろ!とツッコミを入れてしまいそうになるが、それは大人の考え。
いろんな生き物が小さな地球に共存する、一つの暗示かもと思った。
投稿元:
レビューを見る
小さい頃から大好きな絵本。
装丁もとってもかわいい。絵はちょっとリアルだけど、おはなしがとても素敵。
投稿元:
レビューを見る
こんな手袋にだったら誰でも入りたくなるようなウクライナからのお話。登場する動物たちの服装もお洒落です。
投稿元:
レビューを見る
おじいさんが森の中で落としたてぶくろに、森の動物たちが住み着くようになりました。ねずみにウサギにきつねにおおかみに・・・住人はどんどん増えててぶくろはいまにもはちきれそうです。そこにいのししまでやってきて・・・寒い季節にぴったりのお話です。
投稿元:
レビューを見る
寒い国の心あたたまるお話です。自分の知らないところで、こんなストーリーがどこかに隠れているかも・・・なんて想像が膨らんだり。声に出して子どもと一緒に読むと面白い本。
投稿元:
レビューを見る
大人の時間の隙間の物語 雪の日おじいさんが落とした手袋の中に、動物たちが入っていきます。なにそれ、ありえない。と思いながらも、どんどん入っていく動物たちを見ていると、とてもハラハラさせられますが、同時にほんわかとしたやさしさを感じます。おじいさんが手袋落として拾う、ちょっとした隙間に繰り広げられる。とても、やさしいものがたり。やさしい音楽を聴いているような、満たされた感覚を得られました。僕は20代前半の男ですが、大人がよんでも、何かを気づかせてもらえるような気がします^^
投稿元:
レビューを見る
絵は少しダーク調ですがどっしりしていて色合わせに安心感が持てます
表情ゆたかなユーモアたっぷりの動物達がいっぱいでてきます。
絵も細部にいたるまでとてもよく描かれています
またその動物の着ている服が民族衣装で とてもかわいい。
そんなに大きくないはずのてぶくろにどんどん動物がはいってきて はしごがかかったり 下部分に小枝でつくった1階ができたり どんどんカスタマイズされていくのがおもしろいです。
前のページと次ぎのページでどこがカスタマイズされてるか?を交互にみくらべたり。
てぶくろにぬくぬくとおさまっていく動物達のうれしそうなこと。いったいどれぐらいの大きさのてぶくろなんだろう?とか 妄想&想像してしまう。
自分の想像力をたくましくかりたてるにはとても楽しい絵本です。
投稿元:
レビューを見る
Diary:2004/11/28
「手袋に入れて」「どうぞ」をくりかえし、戸惑い、工夫しながらやり取り。あなたの居場所が、ここにはあるよ。
投稿元:
レビューを見る
おいおいちょっと……みんな詰まりすぎだろー!!!と、笑いたくなるほどみんながみっちり手袋に詰まっているシーンが好きです。どうしてそんな、真面目な顔して詰まっているのか。狭くないの、ねぇ。っていうか手袋、相当伸びちゃってるんじゃないかい……?
投稿元:
レビューを見る
大人だと「ありえない!」と思ってしまうストーリーでも、子供はすぐにこの絵本の世界に入り込んでしまいます。
知人のロシアの方からもお勧めの一冊です。
ラボライブラリーの一冊でもあります。
投稿元:
レビューを見る
おじいさんが落とした「てぶくろ」それを見つけた森の生き物達が入れておくれと次々に集まってくる。児童書に特徴的なリズム感のある繰り返しのフレーズと、ちいさな手袋に一体何匹集まってきてしまうのかと言う興味と緊張感が素敵です。何種類か類似のものがあるようですが、その中でもこの本が一番思い出深くお薦めしたい一冊。子供には好奇心を、大人には遊び心を喚起します。
投稿元:
レビューを見る
動物が段々段々増えていくおもしろさ、小さなMittenのはずなのに、まるで大きなお家のように!!!よく、劇遊びにも応用できます
投稿元:
レビューを見る
子どもが幼稚園時代、何度もこの本を借りてくるほど大好きな絵本でした。段々エスカレートするてぶくろへの入居者がおもしろいです。
投稿元:
レビューを見る
「見立て」というのは面白いもので、例えば和歌の中にもありえないだろうと思う「〜のような○○」というイメージの喚起があるが、この手袋も大きな概念の袋である。元は小さなしかも片手だけの手袋なのに、そこに少しずつ動物たちが押し合いながら入っていくことで、手袋自体が大きなものになっていく。豊かさとは「え〜無理だよ!」と言わず、とりあえず受け入れていくことで育っていくのだろう。