投稿元:
レビューを見る
すべて読んだあと、絵を、色鮮やかな絵を描きたいと思った。
人が死を選ぶ瞬間ってこのくらいあっさりしているものなんだろうな。もう死ぬしかないって首にロープをかける瞬間って、それまで思いつめていたこともすこんと抜け落ちて、驚くほど淡々としている気がする。
作中の皆が人間らしいのがいい。主人公の目を介して「自殺」を語るより、完全に物語として在りながら、リアリティがあるのはそういう理由かな。欲深さもあざとさも「人ってそういうものだよね」とつい苦笑い。この本のオチは今まで読んできた小説の中で一番好きです。初めて読んだときには呆然とした。小説入るきっかけになった、思い出の一冊。
投稿元:
レビューを見る
第3者の目から見てやっと気づけたこと、それって大切かも。そこからまたやり直すのも大変。天使さんが好きです
投稿元:
レビューを見る
中学の時に、あるHPで話題になってたんで読んだんですが、すっごく読みやすかったです。
メッセージもたくさんあるので
中高校生に特にお勧めしたいです^^
投稿元:
レビューを見る
去年生徒に薦めて好評でした。ジュブナイルな読み物ですが、リアルなわりに、透明感があってハートウォーミング・・・って、説明になってないし、ひどい日本語だな。ははは。
投稿元:
レビューを見る
大好きな森絵都さんの作品です。
この、カラフルはすごい好きで。
図書館でよく借りてます。この間学校の図書室に置いてありすごい感動したのを覚えてます。
死んだはずの小林真が生き返り、死んだはずの僕が小林真として生きていく。予想がつかない展開で読んでいてドキドキでした。
投稿元:
レビューを見る
これは小学6年生の頃くらいに読みました。まだ幼かったからか、ちょっとえちぃ話が出てくると照れてた(笑)。
投稿元:
レビューを見る
初めて読んだ森絵都さんの本です。懐かしいです。字も大きいしなんか読みやすそうだしー☆(←子供か)とか思って読み始めたのだけど、読んでいくうちにウルウルしている自分がいました。あたしは自分の読んだ本のamazonのレビューを読むのが大好きなんですが、他の人もこの本には勇気づけられたみたいです。さらっと読めます。だけど、読み深めていけば深みのあるお話。一度読んで二度美味しいみたいな。
投稿元:
レビューを見る
内容はamazonのレビューを参考に
『男の哀愁と涙キャンペーン』(注)第一弾で読んだ本です
えー、特に泣けませんでした
でも面白いです
非常に発想がナイス、テンポもいうことなし、文章力ピカイチ
でも、如何せんエピソード的なものが納得いかないのがチラホラ
「え?これでこんな風に思うの?」みたく
まぁ、中学生という設定だから、うーん…あんまりダークなのも…うーん…
そーいうんだと子供向きな作品なのかな?
中学生が読んでどういう感想をもつのか聞いてみたいかも
でも、きょう日の中学生なんぞ、テレビやネットの影響からか、自分の目や直感、価値観ってもんが全部横一列だから期待出来んか…
え?偏見?でもねぇ最近よく見かける彼等のブログなんか見ると…
あと、途中で嘘みたいにベタにオチがわかるのは愛嬌なのか?
ミステリーじゃないからいいのかな?
最後に明らかになる、ホームスティすることの意義は、はてはて、目から鱗になるのかな
過去にどこぞのアイドル主演で映画化したらしいですけど、正直これは期待出来ないです
注:そんなキャンペーンはこの世に存在しません。勝手に言ってるだけです。
投稿元:
レビューを見る
この世界では誰もが少しずつ誤解をしていきているのかもしれない。それはとても寂しいことだけど、だから上手くいくケースもある。
投稿元:
レビューを見る
―おめでとうございます、抽選にあたりました!― なんか初めはさんざんな主人公。だんだんいい所もちらほら。お父さんのエピソードが面白かった(・∀・)最後がすがすがしくて、気持ちいいラストだと思う。
投稿元:
レビューを見る
なぜか死んでしまったぼく。だけど自殺未遂をした男の子の体を借りて、現代へホームステイすることになった。おかしな天使やおもしろい女の子が登場します。最後の場面は必見。ラジオドラマ、舞台、映画にもなりました。愛読書です。
投稿元:
レビューを見る
中3のときに何気なく読んだ本。今では私の中で影響受けた本第1位。ラストの展開は本当におもしろかった。
投稿元:
レビューを見る
小学生のときに読んで、今でも一番好きなお話。この本読むとなんか生きてけるって思う。ただ、オチが見え見えなのがちょっと残念。それでも感動できるけど。
投稿元:
レビューを見る
学校の図書室で見かけただけあって、結構あっさりしてます。話の展開がおもしろい。でもなんとなく最後が読めちゃいます。
投稿元:
レビューを見る
Diary:2004/07/03
どこにでもいそうな誰かの存在と互いの距離感。いきいきとしたセリフとそのテンポの良さで読み手の背中をぐいっと押し、一気に読ませてくれる。