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事件ごとに五つの章に分かれており読みやすかったので半日で読了。
ただ…ドラマで見た時は映像なので科学的トリックもわかりやすかったけど(当然か)、文章だとイメージしづらいのが難点。面白いんですがね。
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警察官の草薙と、親友で物理学者の湯川が科学的に事件を解決していく。
内容は5つの話で構成されており、
・燃える:突然、頭が燃えて死亡した青年。
・転写る:デスマスクが導く事件の真相。
・壊死る:心臓だけ腐った変死体。
・爆ぜる:突然、海で爆発した女性。
・離脱る:見えるはずのない景色を見た少年。
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短編5作。着眼点がいいな〜面白い。
草薙と湯川のコンビネーションもライトな感じでいいし、小気味良いテンポでの展開で飽きさせない。
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以前ドラマを観たが改めて原作を読んでみる。科学がベースになっているので堅苦しさがあるかと思いきや思っていた以上にすっきり、分かりやすく表現されている。
湯川の人物像も嫌みがなくクールに問題を解決していくのが良い。実写版と内容が異なる部分も多いのでドラマを観ていても十分に楽しめる作品。
『転写る』の殺害動機と犯人の背景はやや強引であった気がするが短編であるので仕方ないかな
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やっぱ東野圭吾は短編より長編がいいなあと思う。だけど、科学ミステリーっていうのは新しいと思う。主人公のモデルとなった佐野史郎が解説書いてます。
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突然頭が燃え上がった若者、池に浮かぶデスマスク、心臓だけが腐った死体、海での大爆発、幽体離脱した少年。不思議な事件が起こるたび、警視庁の草薙は、大学時代の友人である理工学部物理学科助教授の湯川のもとを訪れる。
一番面白かったのは頭が燃える話。読み終えて、おぉ!と思わず読み返しました。こんなけヒントがありながら、私は何一つ疑問に思わなかったんだと、節穴っぷりに腰が抜けそうになりました。
一話完結の五話収録で、さっぱりと読めました。が、どうも湯川助教授を好きになれなかった。彼を好きになれたらもっと楽しめただろうなと思った。
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これはなかなかイイと思いました。物理学者が事件を解決って…なんかに似てる気もするけどね。根本的に違います。
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4/19〜読み始めました。
桐野夏生がイマイチだったのでちょっと期待な東野圭吾ざます。(*^m^*) ムフッ
〜4/26読み終わりました。
あ〜〜〜〜面白かった。
こういう系統の推理物ってだ〜いすき。
コレはアタリだったわ。
でも続編が出来そうなカンジ。
期待しようっと。(^ー^* )フフ♪
でも理数系が苦手な人はちょっと(?_?)ってところあるかもね。
なんせガリレオってのは物理学者だからさ(^_^;
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「予知夢」を先に読んだのだけど、こちらがシリーズの先の作品です。短編5作からなって、頭が燃える現象、池にデスマスクが浮かんでいた事件、胸が腐った男、海で炎が爆発する事件、幽体離脱した少年の話、、、など、怪奇現象の殺人事件を科学者の「湯川助教授」が科学的に説明し解決していくというシリーズです。作者は理科系の出身でこうした題材にアレルギーはないのでしょう。でも、同じ理科系なのに私には謎が全然解明できません(笑)
東野さんの作品としては気楽に読める作品でした。ただ、科学的な解明には、ただただ感心しました。2003.11.2
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物理学者が事件の謎を解く。
草薙刑事同様理系オンチだと(←私)謎解きが終わった後もなるほど!ではなくなるほど・・?、と。日常生活者にとっての常識を越えた謎、その謎が科学的論理的に説明される。
謎は非日常的だけど物語は頗る日常的。
似て非なるはインスタントコーヒーの日常性とその製法の非日常性。
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ずーっと気になっていた東野圭吾を読んでみました。短編だったので東野初心者のアタシに向いてるかしら…と思ってコレを選んだのですが、好みの「桁違いに賢い人(物理学者)」が出ているのでウキウキワクワクしながら読みました。佐野史郎さんのイメージとは違ったけど、ストーリーは楽しめました。
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東野圭吾の探偵ガリレオを読みました。予知夢の本編だったので、本屋で見つけて早速買って読んでしまいました。科学を応用した装置や物質の中には結構危険なものも多いなあ、と変なところに感心してしまいました。東野圭吾のこのようなシリーズは軽い読み物としては楽しめます。
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短編・5作品。連作と言うか、主要登場人物の2人は、全ての話しに出ている。人間のエゴが事件に色濃く出ている感じがする。気軽に読みやすい本で御座います。
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さあ、東野だ!!と私の中で東野祭が始まった!!面白い!!湯川さんが素敵。短編集ですがホントひきこまれます。
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突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。
難解ではあるが作者のうまさか、読みやすい。