紙の本
メフィスト賞の功罪
2002/03/11 14:15
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投稿者:modern - この投稿者のレビュー一覧を見る
メフィスト賞ほど、「玉石混合」という言葉の似合う文学賞はないだろう。きつい言い方だが、またも「石」が出版されたということかもしれない。正直、この程度のオリジナリティなど巷に溢れているし、全体を通して創作に対する集中力、熱量が低く、アマチュアが書いたように思える。これは著者の「若さ」を言い訳にできることではないだろう。例えば浦賀和宏が同じメフィスト賞からデビューした時に感じた、欠点を補って余りある輝きといったものが微塵も感じられない。西尾氏は書くのが異常に速いということを聞いたが、その結果がこの「軽さ」では納得できないと言うものだ。決してセンスは悪くないと思うので、時間を気にせずにもっと骨のある作品を書いて欲しい。
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第23回メフィスト賞受賞作。
この一冊を読んで戯言シリーズに凄くはまりました。
推理モノを読んでいても犯人が誰なのか考えずにいつもは読んでいたりますが、いつの間にかいーちゃんや玖渚友と一緒に犯人が誰なのか考えながら読んでいました。
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友達に薦められて読んだ西尾維新のデビュー作で戯言シリーズの1作目です。
かなりハマってしまい、当時発行されていたヒトクイマジカルまでいっきに読みました。
ちょうどテスト期間中だったため、テストの成績はボロボロになりました(^_^;)
ストーリーはそれほど面白くないんですが、出てくる登場人物のキャラがかなり濃くて面白かったです。
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西尾維新氏のデビュー作。
本格ミステリ&ライトノベルの融合。
作品が進むにつれて、ミステリ色よりライトノベル色が強くなってきているように思えます。
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戯言シリーズの初巻。絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が『科学・絵画・料理・占術・工学』5人の『天才』女性を招待した瞬間、『孤島×密室×首なし死体』の連鎖がスタートする。初めて読んだときは吃驚しましたものの、読んでいるうちに夢中になってしまいました。斬新…?というのか何なのか、とりあえず楽しかったです。
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本屋で表紙につられて買ったのだけれど、予想以上に面白かったのが1つ。昔から字は書くけど読まない人間だったので、多分今回もダメだろうな…と思ったけれど、思いのほか引き込まれてしまう。キャラクターの魅力って大事です。
弥生さんやかなみさんが好きでした。一番注意して見て欲しいのは三つ子メイドさんかなぁ。
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戯言シリーズ 初版。
友の名前の元になった
玖渚友とであった本。
戯言だよ所詮w
テンサイがいっぱい
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正統派な綾辻さんの後に読むとギャップがあって読み辛いんだけど、
慣れると普通に読めるかな。
ちょいクセがあるけど、こういうミステリもあるのか〜て感じ。
タイトルは「なるほど」ってうなずけます。
なによりもキャラクターが分かりやすくて掴みやすかったです。
玖渚とてる子さんがお気に入りかな(笑)
漫画を文章にした感じなので、ある意味読みやすいかもです。
シリーズ化してるので続きを読んでみたいなぁ。
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西尾維新という方の本です。
玖渚さんは和みます。
じゃなくて、後半覆されすぎだと思いました。3、4回位覆されたのかしら。疲れますが、その分面白いです。
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西尾維新のデビュー作。
濃いキャラクター達が繰り広げるのは黒い渦。
何気ない台詞がぐさっと来たり、主人公の姿に自分を重ねてしまったりして気分が重くなってしまったりします。
ミステリ色は薄めですが、普通にエンターテイメントとして楽しむにはおすすめ。
デザインもポップなイラスト主体で綺麗です。
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ラノベと侮るな!ちゃんと本格してます。
かつ読みやすいんです。
玖渚の口癖を真似てしまいます。
ハマってます。
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絵が電撃系っぽいなぁと思い、表紙の豪華さに買ってしまった。内容は読んでびっくり西尾先生ワールド。いーちゃんと友がとってもカワイイけどシュールというか、シニカル(笑)
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戯言シリーズの第一作目。
竹さんの表紙につられて読んだら面白かった。
無気力ないーちゃんがお気に入り。
最新刊、発売延期の更に延期でいつになったら出るんだろ?とだんだん不安になってきた今日この頃。
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西尾維新作、新感覚ミステリ!
戯言シリーズ第一巻です。
主人公だけでなく、登場人物全員が魅力的。いーちゃん大好き。
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トリックはかなり直球で初歩的。ちと心理描写がうざく感じる面があるが、台詞や考え方などを楽しんで読もう。