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一冊で哲学の名著など読めないことは分っているが、哲学の導入としては重宝する。
難解な哲学書に入る前のウォームアップと考えるとよい。
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途中まではちゃんと読んでいたが、段々読むのがしんどくなってきた。難しい。でも、聞き覚えのある言葉が出てくると面白い。ああ、元ネタはこういうことだったのか、と。
ざっくり読んで、哲学というのは思っていたよりもだいぶ多様なんだなと感じた。
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17歳向けに書いたとのことなので、倫理の授業に興味を持って、もうちょっと詳しく学びたい学生の副読本的な位置づけといったところ。1冊の哲学書を20ページ程度で解説しているので、それなりに詳しい内容で参考にはなる。
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近代以前の哲学については倫理や存在についての考察も興味深いが、近代に近づいてくるにつれ、心理学に無いようが変遷していく感じがして興味が無くなっていってしまった。ルソーの社会契約論ぐらいまではよいが…
意識とは、時間とは、という哲学的な問いも、科学の進展によって哲学よりも魅力的な解釈が多産されているためでもある。