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みんなの評価3.3

評価内訳

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紙の本

ほめられなくても…

2006/05/12 23:55

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 自衛隊というのは不思議な存在です。どう見ても軍隊なのに、法律はそうではないという。軍隊ならば戦闘部隊がエリートであるはずだが、自衛隊で実際に活躍するのはむしろ後方部隊だったりする…
 この本で描かれているのは、そんな後方部隊の一つ、航空救難隊の物語です。存在自体を否定されたり、税金で食っているんだからこき使われて当たり前、なんて思われている彼らのカッコよさと悩める姿を綿密な取材で浮き彫りにした作品だと思います。

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紙の本

骨太の人間ドラマ

2006/08/15 16:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルナリア - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これは航空自衛隊救難隊の面々の活躍を描いた小説だ。私はそういった方面に疎く、手に取ったときには具体的な活動がいまいち浮かばなかったが(……救難隊の皆様すみません)、読んで納得。山での遭難や災害時などにヘリコプターで救助に向かうのが主な仕事のようだ。
 本作中に主人公たちが出動する任務は山岳救難、災害派遣、航空救難(海上での遭難者救助)など。人命がかかっているだけあって、任務中の彼らは張りつめている。なにしろ気を抜くと救助対象者だけでなく、自分たちまで危険にさらされかねない。そもそも危険な状況だから遭難などが起きるのだろう。出動は(訓練をのぞけば)いつだって、死と隣り合わせだ。
 文章は骨太といった感じで、ライトノベルなんて呼びたくないほどしっかりとしている。厳しい任務を描いてはいるが、著者が持つ人へのあたたかいまなざしがところどころに見え隠れして、ほんわかした気持ちになる。本書を読んでからは、遭難・災害報道の裏に、難隊の人々を思い浮かべるようになった。

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