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私の押井守ブームが到来した著書。
勝利条件を決めなければ、負けるということを様々なケースで語っている。
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以前読んだ、「勝つために戦え!〈監督篇〉」の第一弾の本。
http://booklog.jp/users/oda1979/archives/4198629161
<自分のブログ>
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/2610553.html
勝負に勝つためには
1. 自分の中の勝ち条件を定義する
2. 勝つまでやめない
3. 勝てる環境で勝負する
そのように解釈しました。
詳細はこちら
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/2647575.html
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イノセンス公開前後にかかれた、インタビューをまとめた本です。勝敗論について語ります。印象は、殆どがサッカーの話。たまに野球の話。そして、最後にアニメの話。スポーツの監督と映画の監督の話をからめています。勝敗を設定し、勝てる環境をつくり、勝つことが大事であると言っています。それは、ビジネスなど、生きるうえでは大事な事だと共感できました。
んー。サッカーが大好きなことが、すごく伝わってきました。あと、とても現実主義であることもひしひしと伝わってきます。息子さんがニートらしいことなど、私生活も少しだけ垣間見えたりしました。
総じて、人間、押井守について知ることができます。ただ、とにかくサッカー色が強く、アニメ関係の話題を求めていると、拍子抜けします。
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勝つ価値観は人それぞれ。
「働いたら負け」って価値観を持った彼らは勝ち組。
問題は自分がどういう「勝ち観」を持つのか。
そして人によって勝ち観が違うことを認識すること。
それが世の中を見渡す鍵にもなる。
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アニメ監督の押井守氏が雑誌に連載した編集者との対談のまとめ。アニメ好きというよりは、スポーツ好き、特に欧州サッカー好きは何を言いたいのわかりやすいというのは、むしろスポーツの分類の方がよいのかも。
内容的には、勝つか負けるか、その前提として目的・戦略・戦術などのなかで、美しく負けるのか、それとも泥臭く勝つのか、そんな勝負についての考察を考えることができます。特に、勝負と商売はベツモノというのは、なかなか含蓄が深いなと思いました。
押井監督の突き放した目で自分の作品を観たり、社会の捉え方を知りたい人向けの本です。