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夏期限定トロピカルパフェ事件 みんなのレビュー

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みんなのレビュー466件

みんなの評価3.9

評価内訳

459 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

早くも次の作品に期待大。

2006/04/16 12:36

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤氏の作品はラストまで読み終えてから最初に戻ると全く別の雰囲気が漂う面白さがあるのですが、今回も最後まで読んだ後、冒頭の序章を読み直すと小左内さんの笑いが別の意味を含んでいるように思えて思わずゾワゾワとしてしまいましたね。
ミステリーズ!で「シャルロットだけはぼくのもの」を読んでいたせいか、ずっと短編連作だと思っていました。ところがこの「トロピカル」は短編にみせかけて長編だったのですね。いや単純に私が短編だと思いこんでいただけかもしれませんが。
物語の最初は小鳩君が小市民を目指しながらもついつい小左内さんに挑んでしまうという小鳩君が中心の話になっていて、狼である小左内さんの牙はずっと隠されています。ところがアチコチに伏線として小左内さんの企みが貼ってあるのですがラストまで読まないとその笑顔の意味が見事に隠されているのですよね。
ここがこの愛らしい装丁とは裏腹にピリリと毒が効いた米澤さんらしいところなのです。
さすが復讐が好きな小左内さんだけあって長期に渡って準備を進めていたのですよね。
しかも敵も見事も騙しているところも二人らしいと言えば二人らしい。
お互いに二度と中学時代を繰り返さないため、小市民であることを誓ったのにも関わらず二人の関係は微妙にズレていき・・・。
さて、この続きは一体どうなるのでしょう?
次の作品は「秋期限定モンブラン事件」と言われていますがこのラストで次にどう繋がるのか早くも次作に期待のシリーズです。

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紙の本

復讐、完了。

2020/11/24 12:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回の話では、小山内さんの誘拐事件が山場として描かれています。それに対して、動揺ではなく微かな興奮が隠せない小鳩君。前作同様、やはりこの2人の独特な雰囲気から目が離せません。
最終的に小山内さんの復讐も完了して、小鳩君も推理を披露できたので個人的にはハッピーエンドかなと思っています。
本を読み始めた学生さんにオススメしたいです。

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紙の本

まだ続きがあるのに、どうなるんだろう

2018/05/19 09:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

夏休みにその町のスイーツベストテンを食べまくる話で、甘いの苦手な人には、しんどい話。
そして、主人公2人の関係もなんだかしんどい感じで終わりを迎えた。
このシリーズ、まだ続きがあるのに、どうなるんだろうと気になります。

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紙の本

おもしろい!

2017/03/09 07:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すず - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分が推理できる事を隠してる主人公と、悪どい事を普通にやれてしまうヒロインが恋愛に発展するわけでも無く、いろんな事件を解決する様が爽快でたまりません!

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紙の本

ぜひ前巻から読んで欲しい

2016/11/10 00:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヴァニラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻から読むことで主人公のこばとくんとおさないさんのキャラクターの深みをしっかりと味わえます。
ミステリー初心者の私でもサクサクと読み進めることが出来ました。近日中に次巻を購入する予定です。

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紙の本

真剣で切り結ぶ約束組手

2015/09/30 14:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校二年生の一学期末試験前。祭の夜店に出かけた小鳩常悟朗は、一年ぶりくらいに校外で小佐内ゆきと出会う。そして夏休み初日。<小佐内スイーツセレクション・夏>という、近隣のスイーツ店とおすすめ商品が掲載された手製の地図を持ってきたゆきは、夏休みにスイーツ巡りに小鳩を連れ回すことを宣言するのだった。
 そんなスーツ巡りの待ち時間つぶしのファーストフード店で堂島健吾と会った小鳩は、彼が川俣かすみの姉が石和馳美のドラッググループから抜け出す手伝いをしようとしていることを知る。だがもちろん、小市民はそんなことに関わらない。

 そうやってスイーツ巡りも終盤に入った頃、小佐内ゆきが誘拐される事件が発生するのだった。

 前巻において暴露された小鳩常悟朗と小佐内ゆきの正体を前提として、一般的な夏休みの高校生男女のデート風景を描いているようでありながら、その裏側で進行する策略の組み上がり方を描いている。その補助線として、堂島健吾の奮闘の結果も語られる訳だが、彼は事件の真相を知ることなく、ヒーローとしての果実を手にすることになるのだ。
 そして事件の真相を知るものたちは、ヒーローとヒロインの夏休みの思い出とは全く別の道を選択することになる。

 まるで真剣で切り結ぶ約束組手みたいな感じ。一歩間違えば踏み外すけれど、それすらも愉悦の一つと捉えているような暗さがある。

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紙の本

なんともホロ苦

2014/06/25 08:07

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

スイーツなのに、なんともホロ苦い青春ラブ?ストーリー。
必ず「春期限定いちごタルト事件 」から読んでね

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2006/04/17 22:56

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2006/04/21 00:45

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2006/04/23 01:05

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2006/05/05 15:12

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2006/05/05 16:45

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2006/05/11 12:21

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2006/05/16 13:31

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2006/05/17 23:31

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