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色んなメニュー、食事についてのエッセイがつづられていました。
ほのぼのとした暮らしに幸せを感じました。
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ほぼ日手帳の、今日のひとこと。だとか、日めくりの下の今日は何の日や、格言みたいなものを読むのが好きだ。読んではふむふむと頷いたり、にんまりしたり。まさにビタミン。心の栄養補給。日常のいろいろな出来事をエッセーにして、それを短歌に詠ってある。時には重く、時にはせつなく、その時々の心に静かにしみてくる。
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なんか今日は何食べたいかなー、とか
分からなくなったときに、
ふとぱらぱらめくってると
真似して食べたくなっちゃう。
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かつて月刊短歌誌「歌壇」に連載されていた食をめぐる、東直子さんの初エッセイ。随所に歌人らしい特徴が溢れている。その最たるものは季節を全身で感じ、それを食においても、また文章にも敏感に反映させていること。そして、もう1点は観察が実に細やかなことだ。それぞれの月ごとのエッセイの後に歌が付されているのだが、残念ながら私には、それがどうもしっくりとこない。例えば「クリームのやわらかく煮え午後となる ただなきたくて風を聴く」だが、この人の歌は総じて下の句で大きく転じるところに特質があるのだが、そこが分かれ目か。
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東直子さんの短歌集です。
日々の食卓が、ワンシーンのように、季節毎に、子どもの成長の記憶とともに、たをやかに綴られています。
なんだか、いい感じなんです。笑
温かい、母目線での作品にほっこりです。
ココロのビタミンをいただきました。
ご馳走様でした。