電子書籍
ウィリアムに飲み込まれる
2017/05/23 19:20
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウィリアムの方が上手に見えるのはまあロウランドがホームだからしょうがないよなあ。 レイチェルもただの家庭教師のくせに踏み込み過ぎなんだよ。
アンナの過去話は興味深かった。
電子書籍
ロウランドの母、アンナの物語
2016/03/14 01:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひばな - この投稿者のレビュー一覧を見る
歪な家庭、ロウランドの正体が垣間見える話でした。
この時代の貴族ならありえそうだなーと思いつつも、あんなに優しいアーサーに対してここまで非情になれるのかは相変わらず理解に苦しみます。
ともあれ、先生然り、アンナ然り、基本根っこの部分が高潔なのがこの2人の共通点かもしれません。
高潔だからこそ、ズルくなれないし、与えられる愛に甘えられない。人物描写は流石です。
投稿元:
レビューを見る
装丁が変わったような…?と思ったら紙の質が落ちたような…。残念。内容は…重い…重いよ。でも、ふっと肩の力が抜けるような笑いが入っているから助かる。
投稿元:
レビューを見る
いやーもう、なんつーかほんとにどろっどろっ!両想いになることはあるのだろうか……とも思うのだけれど、どうなのかな、救いはほしいな。
投稿元:
レビューを見る
19世紀末貴族世界が舞台…というよりロウランド家が舞台。当時の貴族の家の世界観みたいなものが自然伝わってるのがスゴイです。
絵のディティール・完成度にも圧巻。女性作家・CG作品でこんなハイクオリティのも珍しい。
投稿元:
レビューを見る
どんどん黒くなってきますが。
ストーリーの展開もゆっくりなのですが、必要な描写ばかりだと思うので苦にはなりません。
作画のクオリティも落ちることなく素晴らしいです。
投稿元:
レビューを見る
船戸明里さん作品。(通称:あんだろ)
19世紀の英国、貴族ロウランド伯爵家が舞台。WEBコミック『スピカ』にて連載中。
投稿元:
レビューを見る
船戸明里はすごいとおもう。圧倒的な波に飲まれていく感じ。心理描写の秀逸さ、画面の緻密さ、どこをとっても上等です。氷を突きつけられてヒヤっとしたら、実はドライアイスで火傷した、ような感覚に陥る。気分の沈んだ時に読むと病気になりそう・・・
アルバート好きだな。
投稿元:
レビューを見る
待ちに待った四巻……! でも読後すぐに続きが気になった! もう陰謀渦巻く、という言葉がぴったりです。おおお。
投稿元:
レビューを見る
生徒の魔の手に絡め取られるガヴァネス(女家庭教師)。中世ヨーロッパを舞台にしているということもあって、妖しい雰囲気がプンプンです。
誰か先生を助けてあげてー(笑
投稿元:
レビューを見る
19世紀末の英国貴族モノ。貴族社会の陰湿でドロドロした感じがすごく上手い。表面上は平和を装っているのに、水面下は重く暗く閉鎖的。絵も綺麗なので、ヴィクトリア期のイギリスの雰囲気に浸れます。個人的にライナスが好きです可愛いです。「エマ」と同じ19世紀末英国モノだけど、質が真逆なので要注意です。
投稿元:
レビューを見る
ついに行動を起こしました。ウィリアム君・・・。
表紙の先生色っぽすぎます・・・!先生の行く末が気になります。アンナの過去も明らかになる第四巻です。
投稿元:
レビューを見る
とてもうまい漫画家さんだと思います。もう台詞から表情から背景・心理描写から一分の隙もない。ヴィクトリア朝特有の、古く重苦しい伝統とそして確かな変革の息吹。先が本当に楽しみな漫画の一つ。
投稿元:
レビューを見る
レイチェル先生奮闘するの巻。
ぞっとするような描写(冒頭の影絵とか)で、レイチェルの絶望がくっきりと伝わってきます。
並行して伯爵とアンナさんの過去も明らかに。
あとがき漫画、全部ライナスくんにしてくれないかなあ(笑)
投稿元:
レビューを見る
森薫「エマ」が健全なイギリス上級社会とすれば、
この作品は正反対の、陰鬱で抑圧された社会。
同じ時代にありながら、こうも異なることがあり得るのかと感心してしまう。