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紙の本
明治の「お雇い外国人」の役割や功績など、彼らの足跡をたどった貴重な書です！
2020/03/29 11:09
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投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国の明治時代において、富国強兵、殖産興業を目指して近代国家の建設に向けて突っ走る日本政府が、指導者として招いた欧米の「お雇い外国人」について、彼らの役割や功績について詳細に解説した一冊です。当時、「お雇い外国人」としてやって来た技術者は、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランスなどを多国にわたり、分野も政治、法制、軍事、外交、経済、産業、教育、学術と多岐にわたっっていたようです。そして、こうした外国人は自らも「YATOI」と称していたということです。同書では、「第1章 お雇い外国人のおこり」、「第2章 功績を残した人びと」、「第3章 生活とその周辺」、「第4章 日本の近代化に与えたもの」という構成で、彼らの足跡をたどります。
紙の本
外国人教師
2020/06/09 05:38
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末期から明治初期にかけて官によって招いた外国人指導者の紹介主な個人の情報もあり実態がわかる。招く側も招かれた側の事情も垣間見られる。
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