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広辞苑の編集を担当している編集部が、四字熟語についていろいろとこぼれ話などをまとめている。なかなか使える薀蓄も数多く掲載されている。
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大半は知らない四字熟語であった。しかも知っているものでも意味や読み方が間違っていたり、おもしろかった。でも実際に使えるかとなるとこれは別物。続編を期待。
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[ 内容 ]
たった四つの漢字で人生の機微、浮世のからくり、人の心の奥底をぴたりと言い当てられたときの、胸のすくような面白さ―「四字熟語」の人気の秘密はそこにあるのではないだろうか。
よく目にするものから、はてこの起源は?と首をひねるものまでを『岩波四字熟語辞典』編集者が選んで、読む愉しみがいっそう増すような薀蓄を披露する。
[ 目次 ]
1 どんな時に使う―四字熟語の知恵
2 人のさまざま
3 世間の渡り方
4 親子・夫婦・人の縁
5 これも四字熟語?
6 動物尽くし
7 故事を知る―四字熟語の知恵・上級篇
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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茶飲み話にするには悪くないが‥といったところ。
ただ、人が書いているという心を感じれるのは良いところか。
高尚な暇つぶしに。
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題名通り、四字熟語についてうんちくや小話を語ったもの。
おもしろい話もあれば、つまらない話もあり、聞きなじんだ四字熟語もあれば、聞いたこともないものもあってさまざまでした。
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最近はもっぱら相撲の昇進挨拶で有名になった四字熟語
岩波書店の四字熟語辞典編集委員会が作った薀蓄+αのエッセイ
これがまた最近の若者言葉も使い、アイロニーに満ちて楽しく仕上がっている。
面白かったところ
?「四字熟語」の定義とは?
「漁夫之利」の「之」は「の」なのに四字熟語?
「百発百中」がOKで、「三球三振」はダメ?
高校の時「東〇西〇」の問題に、「東南西北」と書いた豪傑がいた。
?「広辞苑」初版の序文で新村出が間違えてしまった「他山の石」の使い方のエピソードにはサプライズ。
(家の広辞苑をしらべたらその通り・・)
?「唯々諾々」・・・文句言わずにたまには「ハイ」といえよ!
?「喜怒哀楽」 結婚スピーチにつかってみたい
?「沈魚落雁」の美女
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<目次>
第1章 どんな時に使う~四字熟語の知恵
第2章 人のさまざま
第3章 世間の渡り方
第4章 親子・夫婦・人の縁
<内容>
若干の軽口をたたきながら、四字熟語のうんちくを語る本。200以上の四字熟語が載る。知らなかったことをあるし、軽口にやや閉口することもあり。サクッと読むのにちょうどいい分量。