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科学は万能ではない。科学に関する本をもっと読んで叡智に触れたくなる。世界にはまだ知らないことがたくさんあるね。
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[ 内容 ]
いまなお私たちに深い感銘と示唆を与え続けてくれる古典的研究、何度読んでも味わい深い珠玉の読み物など、コンパクトに凝縮された先人の知恵の楽しみをさまざまな分野の読み手が紹介します。
時代を超えて流れる科学の精神に、手軽に深く親しむための道案内。
[ 目次 ]
学ぶということ―絶えざる精神の再構築
文庫で読む生物科学の古典
先人の知恵を学ぶ―中谷宇吉郎『雪』と『寺田寅彦随筆集』
科学の基礎を問う―ゲーデルの不完全性定理を枕にして
心は燃えていたではないか
アナロジーの効用
古典から読む「地球学」の精神
科学的思考法のすすめ
情報科学への道、情報科学の行く道
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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9人の科学者が,それぞれおすすめの文庫を数冊,紹介している。気になったのは,数名が推薦していた中谷宇吉郎の「雪」。これは読んでみたい。
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図書館にて読む。私はこの手のブックガイドが好きらしい。こんな本もあるのかと欲しくなってしまう。薦められているということに、安心を覚えるのが本音かもしれない。物理学、数学、地球科学などの分野の研究者が紹介する古典(主に岩波文庫なので)。ゲーデルの不完全性定理などは、複数に挙げられているなど、何か共通している点が興味深い。中谷宇吉郎の「雪」、寺田寅彦の著作は今後読んで行きたいと思う。