紙の本
たしかにやさしい
2015/10/19 08:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんとうにわかりやすい。
イラストも豊富でぱらぱらめくるだけでも楽しい。
中学生に読んでほしい一冊。
ただ、同じ著者の「自分の答えのつくりかた」のほうがボリュームがあるのでどちらか一冊ならこちらがいいかも。
紙の本
問題を簡単に解決する
2016/02/27 21:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どや - この投稿者のレビュー一覧を見る
あなたは問題にぶつかったときにどうしますか
悩んで何もしない
考えるけど実行しない
実行するけど反省しない
それでは問題は解決しません
次の方法はどうでしょうか
問題の原因をできる限りたくさん挙げる
原因に対する打手をたくさん挙げる
実行のしやすさと効果の程度の2つの軸を使って打手を位置づける
打手に優先順位を付ける
優先順位の高い順から実行する
結果を予想と比べる
望む結果と今の結果の差の原因をできるだけたくさん挙げる
これを望む結果に追いつくまで繰り返す
上記が物語仕立てでわかりやすく解説されます
本書は問題解決の入門書といえます
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何かにつまずいた時、物事が上手く運ばないと思ったときにどうするか。?あきらめる、?直感で行動する、?どうすればいいかを考える。この本では?のやり方を平易な文章で説明しています。対象が学生向けとなっていますが、社会人がロジカルシンキングを勉強するのにも適しています。短時間で読めるので時間のない人はどーぞ。
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問題解決能力を鍛えてくれる本。中高生にもわかるように…ということで小難しく書かれている本をよんでも良く理解出来ないけど、この本はわかりやすかった。
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【目的】:問題解決の方法が知りたい
・問題解決の流れは、現状の理解、原因の特定、打ち手の決定、実行
・分解の木は、原因探し、アイデアを広げる際に使う
・はい、いいえの木は、原因を調べる・考える道筋を明確にする
・課題分析シートは、課題・仮説・根拠・分析/作業・情報源をもらさず整理する
・マトリックスの4つの箱で、打ち手を評価し、やりやすく、効果の高いものから採用する
・計画し、実行し、モニターし、修正する
#分かりやすい事例で書かれた「クリティカル・シンキング」の本だと思った。
#「どうせ」子ちゃん、「評論家」くん、「気合でゴー」くんと並べて、問題解決力を備えた「問題解決キッズ」がいかに問題解決や目標達成に役立つかを意識できるだけでも読む価値を感じる。
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読了。とてもやさしく問題解決の手順を書いている。さらに実行計画としてWBSまで書かれている。こういうことを子供のころから知っていたら人生だいぶ違ったかも。。。子供に教える機会があったらぜひ教えてみたい。[2007/08/11]
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こういうテーマを子供向けに非常に分かりやすく書けることもすばらしいですが、そもそもこういうテーマの本を子供向けに書こう、と思った点がすばらしいですね。大人が読んでもおもしろいです。2007/08/12読了
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ある尊敬する先輩のブログのお勧め本として書かれていたので即購入。
問題解決「現状を正確に理解し→問題の原因を見極め→効果的な打ち手まで考え抜き→実行する」をわかりやすく説明している本。
Yale大学、ハーバードBusinessSchoolを卒業なさっている著者が書いた本だから非常に説得力がある。
しかし、分かり易く書かれているが、これを実行することは僕にとって非常に難しい。
問題解決を行うためにはなによりタフさとモチベーションが必要なんだなぁっと実感した。
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小・中学生の頃にこういう教育書に出会って、本気で読みこんだら、素晴らしい人生が待っている気がする。教育制度に組み込んだ方がいい一冊。
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確かに,簡単に書いてある.
やはり,数をこなして練習していかないとできるようにはならないってことだね.
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学生向けに書かれた本であるが、ここに書いてある思考法をもっと早く教えて欲しかった・・・最近、注意して読んでる「問題解決」の本の中では読んでいて秀逸でした。
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かわいいイラストで簡単にわかりやすく問題解決の手法が書かれています。これをきちんと普段の仕事の中で実行できたら、仕事の質が変わってくると思います。
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いわゆる論理的思考の方法を、小、中、高校生にもわかりやすいように書いた本。ツリーとかMECEとかです。内容はとても易しく、けっこう普通。しかし今までこういう本はけっこう読みましたが、じゃあ実際に使ってみようと思わせ使わせたのはこの本が初めてのような気がします。という意味で星4つ。なぜそうなのかを少し考えると、物語調で印象に残るのと実例があるために自分に置き換え易いからでしょうか。あと、本を読むことではなく読んだ後に実践することに主眼を置いているという意味で、本が薄いのが良いのかもしれません。そうは言ってもこの薄さにしては少し高いと思います。カラーとか紙質とかが理由なのかもしれないが、明らかに低年齢だけを想定読者としていないと思うので、少しずるい感じがしました。
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世界最高峰のコンサルティング会社で活用されている問題解決手法を中学生にも分かるように書かれた本。とにかくイラストを多用して分かりやすく書かれていて◎。例も、中学生バンドが学校で行うコンサートにどうしたらたくさんのお客を呼べるか、とか、お小遣いが3千円で半年後に6万円のパソコンを買うにはどうしたらよいか、とかが具体的に書かれている。何か問題にぶち当たったときに、いかにしてその問題を解決していくか、大切なのは「考えること」そして「行動すること」であるのだが、これを読めばその考え方の練習ができるのだ。中学生向けではあるが十分大人にも対応できるぞ。
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元マッキンゼーの著者による論理的思考方法に関する本です。論理的思考ができるかどうかは習慣の問題だと言い切り、小学生にも分かる説明の仕方をしています。全ての働く人のバイブルだと思います。【大胡田 2007,08/30】