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友人に勧められその場で購入。
宇宙的にも稀な強さの超能力を持ちながらも真人間として大学進学を目指す主人公の青年と、彼を宇宙戦争のキーである超能力兵士部隊「サイコ・スタッフ」にスカウトしようとする女性軍人(縞)の喧々諤々を描く。
ユルくも真っ直ぐな心根の登場人物が大半の、爽やかなお話。
近年は「力を持つことの意味」を描く作品が増えてきているが、その中でもすっきりと単行本1冊にまとめつつもブレないストーリーの組み立てが秀逸。
あと縞。
他には…縞かな。
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まあ、よくあるセカイ系っぽいお話。
でも気になったのはもうひとつのテーマのほうだったりします。つまり「才能ってなんだろう」。
自分が全く必要としていない才能が秀でてたり、人並み以上に努力できるのが才能だったり。どちらも他人から見ればうらやましい事に違いはないけれど、果たして当事者は?
そういうお話でもあります。
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現代SFもの(?)です。
強力な超能力を持っているけど普通に受験勉強を頑張っている高校生くんと、その力を利用しようと近づく女子高生の格好で登場する宇宙人の女の子を中心に展開されます。
1巻だけなので話も単純で展開もありがちですが、きれいにまとまって気軽に読めると思います。
超能力ものというより、「才能」はどうとか「努力」はどうとかのメッセージ性が前面に出ている気がします。
話としては、クライマックスの内容や最後のオチが同じ超能力を題材にした某マンガに似ているのがちょっと気になって残念かな…。
作者の方も、主人公の髪の色はそのマンガや他の超能力マンガを意識したということを書かれていたので、ストーリーも影響を受けていたのかもしれませんね。
すごい力を持っているけどそんなのどうでもいい、という高校生くんのキャラが個人的にツボです。
さえない感じだけどしっかりした信念を持っていて惚れます。頑張った行く末があれはちょっとかわいそうでしたが…。
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僕はこういう漫画を読んでます。なんというかオシイんです。一昨年までの西武の中島みたいなんです。7回2失点の小林宏之なんです。
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母さん超能力役に立ったよ 二人を守れた 町を守れた…おれ自身を守れた / そう がんばったわね
産んでくれてありがとう
生まれてくれてありがとう
(第六話 柊光一 Bパート)
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超能力を隠し地道に生きる受験生・柊光一は
ある日突然、女子高生・桜木梅子に告白される。
しかしその正体は光一の力に目を付け
スカウトに来た軍人で宇宙人(で縞パン)だった!
ラブコメとしてはちょっと荒削りに感じましたが、
生き方の違いから反目しあっていた2人がお互いの内面を知るにつれ
惹かれ合っていく様子は甘酸っぱくて好きです。梅子かわいい。
1巻完結なのが勿体無い!
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短編で綺麗にまとまってる。が、ちょっと物足りない感じ。努力史上主義の天才サイキッカーと才能(結果)重視の宇宙人の話。努力と才能というありがちだが結論を付けにくいテーマ。
でも主人公の語る努力論がかっこいい。梅子かわいすぎわろた。この作者の描く女の子は妙にかわいいんだよ、性格が良いよね。
裏テーマは一話一パンチラらしいがどう見てもパンモロです本当にありがとうございました。嘘です。パンチラ下手でした。
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手に入らなかったので、重版されたこの機会にゲット!あとがきにも書いてあったとおりOVA3巻ぐらいのちょうどよい構成でした。
水上先生の描く主人公ながら最初から力に溺れず、努力を怠らず、未来に向かって生きている完成された主人公でした。その分成長物語ようなものは見れなかったけどとてもいい作品でした。
あとはエンジェルお悩み相談所だけ・・・重版してよぉ
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1巻完結。
巨大な超能力を秘めるとされる主人公の元に、
自称宇宙人のヒロインが星間戦争を終わらせる為にスカウトにやってくる、SFもの。
SF要素や己の信念を貫く漢気をベースにした話ですごく読みやすかった。
ヒロインが漢気に惚れるのはわかるが、
主人公がヒロインに惚れる要素が足りない。
いつも間にか惚れてることになってて、あれっ?って感じだった。
確かに可愛いけどもさー。
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再読には、なぜかネタバレチェックがないので、こちらに記載。
カバーをめくると解説と後日談があるので、読んだ後にめくるのが吉
ラブコメ的にはわかりやすい王道作品。
SFとしては、宇宙人と超能力というわかりやすい設定を使いながら、超能力をほとんど使わない形としてはちょっと変わっている。
最後に、ほろりとくる読後感が気持ちいい
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既に他作品で実力を認められている方なのでハズレはないだろうと思って購入。
主人公が超能力者で、それをスカウトする宇宙人少女とか、
ある意味ありきたりなテーマだからこそ才能や実力で差が出るんだろうなって感じました。
1巻完結という短い話ながらも、ブレる事なく上手く最後までまとめていったと思います。
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惑星のさみだれの水上さんの、一個前(?)の超能力漫画。
才能に対する芝生の青さと、そんなものを吹き飛ばす、愛、かぁ。
恋もね。
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SFマンガ。受験生の柊光一が人生で初めてもらったラブレターは、宇宙人・桜木梅子からの宇宙軍超能力部隊へのスカウトだった。
超能力漫画は山ほどあれど、こんな始まり方をする作品はこれまで読んだことがない。そしてラストは少し泣けた。1冊読みきりのため、手軽に読むことができるのも魅力的。ぜひ1度手に取って読んでみてほしい。
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ストーリー自体はベタでしたが、「他人ではなく自分に誇る為に生きたいんだ」という主人公の精神性が好きでした。
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マンガ図書館Zで無料版閲覧。
2007年の作品。水上 悟志(みずかみ さとし)。
惑星のさみだれが2022年夏にアニメ化するので何か探してて。
案外定番。