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書下ろしアンソロジーの異形シリーズにハマッてます。今、注目すべき作家が『異形』へ集結している感さえある。是非、ご一読を!※本作はショートショート好きにもお薦めの一冊であります。そして、編者、井上雅彦さんの星さんへの想いが伝わってくる一冊でもあります。(『ショートショートの広場』参照^^)
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新井素子さんだけ目的で読みました。けれど、これだけの作家さんショート共演というのはびっくりしました。
でも、星新一さんは一人でもっと書いてるんですよね……。すごいとしか言いようがないです。
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同コレクション初のショートショート・アンソロジー。ということで総勢81名(一コママンガ含む)の作家が参加するなかなかの豪華な内容。編者含めショートショート・コンテスト出身の作家も多い。
中には(星新一が確立したと考えられる)ショートショートの定義に沿っていない―完全なプロット、意外な結末が揃っていない―ような、掌編風のものもある。その辺りがこのコレクションならではとも言えるか。
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新井素子が読みたくて買いました。 相変わらずの素子ワールド全開でおもしろい!
ほとんどのお話が5p~10p前後なので隙間の時間に、ちょこちょこ読めるのが良いです。
気長によんでいきます。
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・2/3 衝動的に厚い本だったため買ってしまった.読み始めるのに覚悟がいるけどショートショートだからまだ気楽だ.
・2/12 なかなか並行して読むのは進まないもので.
・確か読了したと思ったけど書いてないな...
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ショートショートコレクション☆落語みたいな話から詩的なもの、ホラーチックなものまで揃っていて面白かった。人それぞれ好みもあるから玉石混淆だけどね('◇')ゞ
すごく短いから暇つぶしなどにもってこい☆
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『ごみ屋敷』福澤徹三著、『夕暮れの音楽教室』田中哲弥著が良い。夕暮れ~を読んで凄い小説だなと感心して作家名をみると・・・あ、『共食い』の人なんじゃない、さすが芥川賞だけはある。もう一度見返すと一文字違いの別人でした。あちらは田中慎弥と言う。
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アンソロジーでショートショート。玉石混合は当たり前、玉でも好みで評価が割れるんだろう。
石。「古本者」としても方々で紹介されている北原さんの一作は、シャーロキアンの名に恥じるホームズもの。一般的に不貞とされる行為を、人さまのキャラクターで表現するのは、たとえパロディであったとしても不快に感じた。
玉。深田亨さんの『バディ・システム』は、切なく優しいお話で良かった。「異形コレクション」に合っているかどうかといわれると悩みどころだけども。
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今までショートショートは特に興味はなく星新一作品も未読。
これを読んだ後にはショートショートにハマりそう。
ただし、きっちりオチが決まるもののみ。
こんな短い物語に綺麗なオチをつけられる作家さんたちの偉大さに感心。
うまくオチを決められたら、作家さん自身も気持ちいいだろうなぁ。
これは星新一作品を読まねば。
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すべてショートショート作品で構成された異形コレクション。ひとつひとつは短いけれど作品数はたっぷり、そして短い中でも密度は濃いです。ホラーらしいというよりも幻想味の強い作品が多い印象。美麗だったり、奇妙だったり、さまざまな読み口の作品が楽しめます。
お気に入りは早見裕司「あのこと」、梶尾真治「カタミタケ汁」、新津きよみ「開けてはならない」あたりかな。このあたりが怖さを感じるという点では、好きな作品です。