電子書籍
和田さんは
2019/05/02 00:51
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
中高生の頃、毎月買っているような雑誌で、若者向けメッセージみたいな連載をやっていて、毎月読んでいた。だから、悩み相談の先生というイメージでしたが小説も書かれているのですね!
この本を読んでから同名映画も見てみたい!
紙の本
東大受験をテーマにしたエンタメ小説。
2021/12/25 23:39
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
受験のテクニックを武器に、あまり勉強が好きではなかった女子高生を東大合格へと導く話。それが、ちゃんとエンターテイメントとして面白いし、また、上質な人間ドラマにもなっている。読み進むうち、もうずいぶん過去の受験生生活をもう一度ちゃんとやり直したくもなる。当時は、受験にテクニックが必要なんて思ってなかったもんなぁ。
紙の本
受験をテーマにした作品は珍しいですよね。
2014/06/07 20:46
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書のあとがきにあるように、受験をテーマにした話ってあまりないですよね。私はこのほかにはドラゴン桜しか知りません。
ただただ受験テクニックについて書いていくような無味乾燥なものではなく、ストーリーとエンタメ性に富んだ話です。(ドラゴン桜も主人公が過激なこと言ってますが、主人公に野心があり受験生側にも東大受験に関わる動機が明確になっていますよね。本書も別の理由ですが主人公と受験生に明確な動機がありますね。)主人公が亡くなっていくという死を話に入れるのは王道ではありますが、登場人物を応援したくなる非常に強力なツールであると感じます。
それから非常に読みやすく、サラッと読めてしまうでしょう。
紙の本
受験のモチベーションアップに
2016/09/15 18:03
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投稿者:ぱやぱや - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説としての完成度は別として,とても読みやすく,面白かったです。
受験に対する戦略やコツが多数記されているので,受験生にはプラスになる本だと思います!また,モチベーションアップにも繋がるはず!やるべきことをやれば合格できるんだと。
そして,メインテーマはもちろん受験ですが,受験とともに描かれているのが,がんの緩和ケアについてです。がんと聞くと重く,なかなか積極的に知る機会がないのが実情ですが,少しでも緩和ケアについて知るきっかけになったのはよかったです。
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○2008/04/23
母親に読んでみれば、と言われて。
映画のノベライズだそうだけど、こう説明文が多い話で映画はきちんと理解に至ることができるんだろうか。
やってることとテーマは地味で動きがないけど、接点のまるでない2人がロマンチック…?に未来に近づいて行く過程はけっこう好き。
ラストは王道中の王道、という感じだったけど、真紀の未来を想像せずにはいられなかった。
話と運び方が平坦すぎて、ただの純な感じのする映画、というイメージが付いてしまったので、それこそドラゴン桜じゃないけど、何かしらインパクトが欲しかったかなぁ、と。畑違いか?
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設定に無理があっていまいち入り込めなかった。受験に際して主人公が住民票を移動させたりしたら生活保護費が減っちゃうので、こういったタイプの母親が放置するわけないじゃん、とか、東大に受かってもその後どうなの?なんて考えてしまって。感動的なストーリーに仕立てあげようしてるんだろうけど、逆にしらけてしまった。
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夢のようなお話。。。受験期に読んでたら、触発されて勉強してたかな?自分もっとやれたはずって思うけど、当時はいっぱいいっぱいだったんだ。
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小説の世界に引き込まれて一日で読んでしまった。
決して頭は悪くないが、恵まれない環境ゆえに高校も一ヶ月で中退、小学生程度の学力しかないヒロイン遠藤真紀。
東大受験のカリスマ五十嵐徹は、自力で東大医学部に合格し、医者にはならずに東大に9割を合格させる塾を経営して富を得た。
人生は順風満帆。
そんなときガンで余命1年半という宣告を受ける。
この残りの人生でヒロインを東大に合格させるさせようとする。
初めは受験のノウハウも書かれているということだったので、ドラゴン桜の小説版かと思ったが、全然違ってとても切ない物語だった。
流星ワゴンよりホロリとした。
映画のノベライズ版なので本の帯についた豊原功補の姿が常に五十嵐の姿として思い描かれたのも良かったかも。
作中に出てくる参考書や問題集がいつも娘が「プラチカ〜オリジナル〜〜〜マドンナ古文〜〜〜」
と呪文のように唱えている聞きなれたものなのもおもしろかった。
これは受験のモチベーションアップになること間違いなし!
高3の娘にも絶対読ませよう。
2008.7.11
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面白かった。
高校中退の少女が東大を目指してがんばるストーリー。
文章の書き方はイマイチだったが、内容は面白い。
また受験のテクニックというものが結構出ていて、これ、高校生の時に読んどきたかったって思った。
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出版社 / 著者からの内容紹介
精神科医が自ら執筆する同名映画の原作小説
毎年、東京大学に何人もの合格者を送り込み、「受験界のカリスマ」と呼ばれるようになった五十嵐透。富も名声もすべて手に入れ順風満帆の人生だったが、ある日突然がんで余命1年半と宣告される。五十嵐はコンビニで偶然出会った高校中退の貧しい少女・真紀の存在にひかれ、自分の持つすべての受験テクニックを注入して彼女を東京大学に合格させようとする。マスコミでも注目の精神科医・和田秀樹が自らメガホンを取った同名映画を、彼自身の筆で小説化。東大合格の受験テクニックとがん緩和ケアの情報もたっぷり詰った著者渾身の書き下ろし。
取寄せ
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切ない美談。
最初の半分くらいでその後のストーリー展開がだいたい読めますが、作品の本筋はその後半部。
受験参考書の名前がたくさん出ているのに、リアルさというか親近感を得られる人もいるかも。
ふつうの人向けの切り口を変えた受験テクニック本としてはなかなか。
著者の本職が小説家でないためか、いろいろ作中にひっかかる所があって、感情移入はできませんでした。
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テストが終わって、友達がレポート書いている隣で1日で読破。
すぐに先が読めて、さらーって読めました。
参考書も知ってるのがいくつか出てきた。
余命がわずかとなった時、私はどうするだろう。
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まさに小説版ドラゴン桜。
ドラゴン桜より人間性があっておもしろかった。
映画も見てみたいと思った。
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映画の存在を知らなくて、古本屋で見つけて、購入。
やばい、通勤電車の中で読みながら泣いちゃいました。読み終った後、映画を観たくなって、DVDを借りようとしたが近くのGEOで置いてなかったそうです><。
おすすめです。
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東大受験を目指す貧乏なフリーター少女と余命1年半のカリスマ講師の話。
受験前に出会えばよかったなぁって思う1冊です。
受験のための勉強ではない、というのは定説ですが、それでもやり方は効率を求めたいし、実際効率的なやり方で能力を身に付け、どう活用するかは生きていく中で見つけるものだと思うので、本当にもう少し早く知りたかったなぁと。
最後は思わずうるっとしてしまいましたw
人がここまで変わるとは…と感じました(少女がじゃなくて、先生を見て)。