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みんなのレビュー1,256件

みんなの評価4.1

評価内訳

1,199 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

切なさをこえてこそ

2015/09/04 16:35

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者はこの小説で何を言いたいのか。ひとことで言い表すことは難しいですが、読書中も読後はさらに頭を抱えてしまいました。丁寧な心理描写や極めて慎重に物語を展開している点など、なぜこういう書き方をしたのか。
 なるほど作者自身はあらゆる可能性に触手を伸ばし、物語を紡いだのでしょう。あるいは読者に考えるきっかけを与えたかったのかもしれません(その意味でわたしもしっかり作者のフックにひっかかってしまっていますが…)。しかし、そうであれば、ああいう小説の書き方をすることに戸惑いを感じてしまいます。切ないという気持ちより、何か居心地の悪さ、気持ち悪さを抱えてしまいました。爽やかにすぎる。作品の読み方も含めて、読者に多くの宿題を与えてくれる作品、労作であることに違いはありません。

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紙の本

さすが世界のイシグロ

2011/08/19 07:12

6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:renogoo - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化されたと聞いたので、原作もよんでみた。
良くも悪くもイシグロカズオだった。
もりあがりにかけるといえば、かけるんだけど、これがイシグロ文学といわれれば、はあぁそうですかってかんじ。
淡々とした語りが、さすがブッカー賞作家と言われれば、まあそうですねって納得するしかない。
臓器ファームがテーマとなっているんだから、いくらでも泣きを取れるだろうに、淡々としすぎて、あっけなく終わってしまった。
凡人の私は、泣き所がほしかった。
さすが世界のイシグロ。
ということでこれは映画でみてください。

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紙の本

人が生きていくということは、

2023/03/26 15:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る

一体どういうことなのだろう。肉体的に健康であれば生きているのか。心はどこにどんな形で残されていくのか。美しいと感じること、嫉妬など心の痛み、身体的な苦しさ、肌で感じる温度。そんなものの全てが一人ひとりにあって、全然違う。違うことがわかるのは、私とあなたが存在しているからなのに。そういう奇跡を多くの人が奇跡と感じていないこの時代のことを表している小説なんだと思った。

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紙の本

不思議な小説

2022/10/31 14:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yomogi - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は読み進みにくい内容だけど読んでいくうちにそういうこと?!と少しずつ理解されていく感じ。とても不思議な小説。

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紙の本

子供達の話なのに、暗い。。。

2020/11/30 23:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

少し前に「約束のネバーランド」の劇場予告版を見て、この小説を思い出し、読みたくなり再読。子供達ばかりを収容した学校のような孤児院のようなところが舞台で、子供の話ながら終始暗い雰囲気が漂う物語。あまり救いがないお話ではあるものの、海外翻訳作としてはかなり読みやすいです。外国物で陥りがちな名前こんがらがりも少なめ。これはいつの時代設定なのでしょうか。昔のような今のような、未来のような…。ネタバレなしで感想を書くのが難しい物語。

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2008/08/28 23:43

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2010/11/14 17:42

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2008/09/24 01:08

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2008/09/26 10:57

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2008/10/02 23:48

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2008/10/04 03:54

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2008/10/10 02:58

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2008/10/18 12:20

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2008/10/24 09:59

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2008/10/27 22:27

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