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震える。
たかが漫画、と言えばそれまでなんだけど、それこそ今までの人生まで考えさせられる。
転機が今だと気付ける幸せ、かぁ。確かに。
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バカボンドの最新刊
なんどもなんども繰り返し読んで
日々と照らしたり、なんともすごいマンガだな〜と。
「それぞれの生きる道は、天によって完璧に決められていて
それでいて完全に自由だ
根っこのところを
天に預けている限りは」
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天は、少なくともどんな人間に対しても、生きることを許している。
でも、もし本当にそうなのならば、天なんて、あってもなくても同じことなのでは?
それでも、天は、許し続ける。
なんのために?
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29巻まで一気読み!!!
早く続きを読みたい!!
ゴールデンウィークはバガボンド一色でした。
24巻がなんだか好き、深い!!
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(2009.09.20読了)(2009.06.13購入)
「表題」
#252 捕らわれの武蔵
#253 剣に生きるということ
#254 HOME
#255 質問
#256 声
#257 矛盾
#258 奥の光
#259 マダコエダ
#260 怨念の炎
囚われの武蔵は、京都所司代にいる。
光悦は、京都所司代の板倉勝重を訪ね武蔵の扱いについて尋ねた。悪いようにはしません、という答えを得た。
沢庵、お通、城太郎は、牢の中の武蔵と会うことができた。
徳川将軍家剣術指南役柳生宗矩につかえてお通と暮らす気はないかと沢庵は聞く。
柳生の爺さまは、沢庵に「道を極めたなら刀は抜くまでもないもの」と答えたという。
沢庵も、「人はなぜ生まれ」「如何に生きるべきか」「救いはあるのか」とずっと問うてきた。
沢庵は、天の声を聞いた。「わしの生きる道はこれまでもこれから先も天によって完璧に決まっていてそれが故に完全に自由だ」「根っこのところを天に預けている限りは」
武蔵にも、沢庵の言うことはわかる。
武蔵は片足立ちで、棒きれを振り、感覚を取り戻そうとしている。
小次郎は、相変わらず、光悦のところで「剣術の練習と女子と乳繰り合う」ことで暮らしている。「他人と心を通わせる機会は剣と女性、この二つの交わりだけなのでしょう」
小倉細川家の家老・岩間角兵衛が光悦に名刀を研いでもらうために訪ねてきた。
この剣は、比類なき剣士・小川家直に譲るつもりという。
その小川は、屋敷の庭で棒きれで小次郎と立ち会ったが全く歯が立たない。真剣を抜いて挑んだが、棒きれで息の根を止められた。
又八は、ばばさまを探してやりなおそうとしている。
(2009年10月12日・記)
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バガボンドを1~32巻まで一気に読みました。
その中で一番好きな巻です。
「人間の人生は天によって決められている。故に、完全に自由である」
「誰もお前の苦しみを理解できない。それでも天と繋がっている」
沢庵坊と武蔵が座敷牢で話しているときに出てくる言葉達です。
神という言葉は一つも出てきませんがこの会話はなんだか聖書のなかの言葉のようです。イメージがストーリーとして目の前にあるから、この言葉の意味は聖書より説得力ありますが。井上先生の漫画はどれも漫画を通して人生観を語るなぁ。と思いましたし、自分の人生観をつい省みてしまいました。
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毎回毎回いいねー、全く。。。漫画の質感じゃないよって言うと漫画莫迦にしてんのかって言われそうだけど、ほんと、もうこれは漫画の質感じゃないよ。すごいよすごいよ、しか言えないよ、まったくもう。(08/12/7)
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図書館の本
内容説明(BOOKデータベースより)
「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
七十人斬りの咎で囚われた武蔵。
命と引き換えに、
深く傷付いたその右足は、
武蔵に剣を捨てることを迫る。
殺し合いの螺旋から逃れられるーー。
そう思いながらも、武蔵は、
燃え残る剣への執着に煩悶する。
小川と小次郎の戦いがすごい。小枝と真剣の戦い。
その道を極めると可能になる組み合わせのものなのか。
沢庵と光悦が導く未来に武蔵はいけるのか?
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内容説明
「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
七十人斬りの咎で囚われた武蔵。
命と引き換えに、
深く傷付いたその右足は、
武蔵に剣を捨てることを迫る。
殺し合いの螺旋から逃れられるーー。
そう思いながらも、武蔵は、
燃え残る剣への執着に煩悶する。
選択肢が少なくなればある意味生きるのに集中できる部分があるような気がします。
速く走れないのに100メートルの選手にはなりたいというかなれないですよね。。。
自分のできることを見つめ直したりするのはいいことのようなきがします♪
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僕が最も頻繁に読み返せる漫画の一冊です。内容ももちろん楽しめますが、ただ眺めているだけですら楽しめる数少ない漫画ではないでしょうか。一コマがひとつの海外として完成しています。何かを超越している武蔵と小次郎に対して、醜い部分、小心者丸出しの又八の苦悩と葛藤が人間らしく、また寂しげです。
もう連載開始から10年ですよね。これからの展開が楽しみです。
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「天によって完璧に決められていて、それゆえに完全に自由」という言葉が印象に残った。いずれこんな境地に至ることができるのかね。
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レ。
絵の雰囲気変わった。
筆を自分のモノにしてきたとかじゃなくて、絵柄が。
例の連載漫画ならではのやつ。
坊さんと牢屋の中で話してるだけなのに面白いってどういうこと。
そういえば一刀斎どこ行った。
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3.15『バガボンド』復活のための予習4
それぞれの生きる道は天によって完璧に決められていて
それでいて完全に自由だ
by沢庵和尚
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立ち止まり、思考する武蔵。我・己とはなんなのか。沢庵の語った天の言葉「お前の生きる道はこれまでもこれから先も天によって完璧に決まっていて それが故に 完全に自由だ」に鳥肌が立つ。
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二条城 地獄の行き止まり 江戸 剣術指南役 我執 成長したのか?満足しちまったのか? いかに鞘から抜かずにおくかそのために我々は死に物狂いで剣を振っとるのだ 剣と女体 小倉 岩間 小川 帰る場所 聾唖 それでも天はお前とつながってる 小枝 相手の方が優れているという事実をつきつけられる 我が人生の時の時 螺旋