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以前、ウィル・スミス主演で話題になった「幸せのちから」が好きだったので買ってみました。
話の展開は非常に読み辛く、これがどんな風に収束していくのだろうというドキドキはあったものの…
正直エンディングには期待外れという感じです。
己の罪を償う為に奔走する主人公の姿はどこか予定調和というかありきたりな感じがして楽しめませんでした。
本当に命の大切さを伝えたいなら辛くても生きていく姿を見せて欲しいという点で少々がっかりしました。
文章よりも映像の方が楽しめる作品ではないでしょうか。
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映画で見ました。
難しい題材
自分の罪を償うために自分を犠牲にした…
あると思います!!
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私には、人を愛する資格はない」
この言葉がとても心に残りました。
映画で見たのですが、内容をもっと理解したく読んでみました。
主人公は、自分が原因で交通事故となり『7人死亡。生存者はただひとり』という結果を巻き起こしてしまった。
そこから、自分を犠牲にして7人の人を助けていったのです。
移植や夫からDVを受けいてた家族に車と家をあげたりと、普通の人にはそこまで出来ないだろうといったことをしていくので彼は人のためにどこまでするんだろうと、
ハラハラドキドキしました。
結果、愛する人のために自分がドナーとなり心臓移植をした主人公。
7人を死なせてしまった結果、彼のとった行動たち。彼はどんな思いで亡くなったのでしょう。
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男の名前はベン・トーマス。ベンは7人の名前が載ったリストを持っている。彼らは互いに何の関係もない他人同士。ベンはそのリストをもとに彼らに近づき、彼らの人生を調べ始める。そして、ある条件に一致すれば、彼らの運命を永遠に変える贈り物を渡そうとする。
最初は何だかわからなかったけど最後に納得してとても感動するお話です。
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この本は、会計士が自分の身を犠牲にして7人の命を救うという感動の話で、実はその犠牲的行為の裏には、驚くべき事実が隠されていて、すべてが明らかになる最後は涙なしには読めない話でした。交通事故で生き残ってしまった主人公の苦しみは、弟に対する肺葉の「臓器移植」から、この「臓器移植」に生きがいを見つけ、助けたい候補者七人のリストが出来ます。 その候補者のエミリーに恋してしまったことで彼女を救うためには、死んで心臓を提供しなければならないことになり、そこでの主人公の苦しい心情がすごく切なくなる話でした。