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筋肉や関節の動きの仕組みがイラストや写真を豊富に使い、説明も非常にわかりやすい。身体の動きの仕組みを知りたい人にはおすすめです。
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スポーツをする中高生向けに書かれたスポーツサイエンスの本。
骨・関節・筋肉といった、カラダの基本的なしくみから丁寧に解説されていて、非常に勉強になった。
3Dイラストも適切で、膝関節半月板の断面図など「なるほど。半月板って、こうなっていたのか」と初めてイメージできた。
スポーツをするしないに関わらず、カラダに関心をもつ全ての人におすすめする。
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以前読んだ同じ著者の
「サッカー選手として知っておきたい身体のしくみ・動作・トレーニング」
と内容は似通っている。
(というより、この本の方が古いので、
この本が出てからサッカーに特化した本を出したようです。)
※サッカー選手として知っておきたい身体のしくみ・動作・トレーニング
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4816352422#comment
筋肉とか間接とか骨の動きの説明は、
結構マニアックで、難しい言葉は自分には全然覚えられません。
とはいえ、全く理解できない訳でもなく、
何となくは理解できます。
自分は著者の本は2冊目なので、ちょっと慣れてきました。
スポーツトレーナーなど、
その道に進んでいる人にとっては、
当たり前の基礎知識なのかもしれませんが、
素人の自分でも何とかギリギリついていけるような本ですが、
この分野に興味・関心があれば、
そこそこ楽しめる本ではないかと思います。
特に最後の物理法則に基づいた
体の動かし方はとても参考になりました。
自分のように考えが浅はかな人間には、
手っ取り早いトレーニング(答え)を知りたい、
と思ってしまうのですが。。
(残念ながら、そういう人には
向いていない本かもしれません。)