紙の本
J2も進化しましたね
2010/02/15 13:20
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナニワモニワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私自身、数年前までJ2サポでしたから、こういった本が出版されることは嬉しいですし、正直うらやましい限りです。読んだ感想としては、J2にまつわる様々な話しが凝縮されていて、楽しかったです。地域密着とは何か、これを読むとよくわかるのではないでしょうか?最近はびこっている、うわべだけの地域密着ではなく、この本に書かれているような真の地域密着を見てもらいたいと思いました。特に印象が残ったのは岐阜のホテルの話と富山のサポーターの方の密着取材の記事が参考になるのではないでしょうか?
個人的にはマスコット好きなので、もっといろいろなマスコットを扱って欲しかったなぁと思いましたので、☆4つとさせてもらいました。
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Jリーグはもはやイベントではない。
サッカーのある日常。
この本には私たちの2009年の日常が詰まっている。
Jリーグはカテゴリーが分かれているけど、サッカー好きにカテゴリーはない。
すべてのサッカーを愛する人に。
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「クラブ別白書」以外はすべて読み終えました。なかなかのボリューム。ゲーム関連は月別総括などもあり充実。テーマ別も読みごたえあり。コラムはWEBで公開されていた「J2日記」からテーマ別でセレクト。こちらも充実しております(WEBでの公開は終了しているようなので、見られるのはこの本だけ)。とにかく満腹、J2サポは買っても損しない1冊です!クラブ別白書は今年の対戦のときに参考にさせていただきます。
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J'sGOALで「J2日記」として掲載されていたものをひとつにまとめた本。更に加筆されて白書としてまとまった。
掲載当時から更新されるたびにチェックしていたが、こうして白書としてまとまると、J2のチームをめぐるサポーターやホームタウン、そこで起きるいろんなあれこれが目に浮かんできて切ない気持ちになる。そこには喜びや悔しさや怒り・・・喜怒哀楽がつまっているんだよね・・・
イベントとしてのサッカーではなく、すぐそこにある日常としてのサッカー。応援するチームがわが町にあることの幸せを感じる本なのだ。
大事に少しずつゆっくり読んでいます(笑)。
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J2である。いつかはJ1にあがりたいJ2である。我アルビも2003年まではこの中に居た。あの昇格決定の歓喜の瞬間はいまだに鮮明に覚えている。J2には「落ちる」ということが無い。気が楽じゃん、と思うかもしれないけど、でも、もう行きたくはない。メディアはJリーグというとJ1しか見てくれないけど、決してそんなことはない。たくさんの喜怒哀楽が詰まっているのはJ1もJ2も変わらないのだ。
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読む人を本当に選ぶ本(笑)。
サッカーが好きで、しかもJリーグが好きで、また更に2部である「J2」を好きでない人には、本当に何が書いてあるか理解不能だと思います。
でもだからこそ、J2が好きであれば本当に面白く読めると思います。各チームのライターさんたちが担当するチームに対してどれだけ愛情を持っていらっしゃるか(仕事だから、というだけではこれだけのものは書けない、という文章がそっちこっちに)。
私はベガルタ仙台サポーターなのですが、今年もJ2日記はしっかりチェックしています。書籍化されたらまた買っちゃうかも。
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Jリーグからはるか、J2にも、すばらしい選手と熱い思いがあることが分かる。
サッカーの裾野が広がり、群雄割拠することが、盛り上がる基礎となる。
マスメディアが取り上げないJ2。
サッカー専門の新聞が出ることを期待したい。