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流行のタイトルに少し躊躇したが,アマゾンのコメントを見て購入。
大変ためになった。1・3フォーメーションにより現金を残すという方法は,非常に合理的であると思う。通常通帳を分けることで事務手続が煩雑になることを懸念すると思われるが,かえって簡略化できるだろう。
ぜひ導入を検討したい。
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個人の家計のやりくりに応用できるかなと思い購読しましたが、完全に個人事業主、あるいは零細中小企業の経理担当者向けの本でした。
そういうポジションにない方には、オススメしません。
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中小企業の社長対象、一介の主婦としては参考になるようなならないような、主婦としてはやはり税金は払いたくないです。
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4つの通帳により、支出と貯蓄を管理する手法。通帳を分けることにより、収入、支出、貯蓄を自ずと意識できる。納得の手法。
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お金の流れを把握しないと企業は存続できない。4つの通帳がお金の流れをわかりやすくしてくれる。これは家計にも応用できる。
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内容紹介
会計知識ゼロの社長が、たった3ヵ月で資金繰りをコントロール!
決算書はもう要らない!?
たった4冊の預金通帳には、「お金の動き」も「経営」もすべて表れる!
預金通帳を見れば、「その会社のお金回りをひと目で読み取れる」と著者は言います。
でも、なぜか? それは、預金通帳とはお金の出入り口そのものだからです。
それゆえ預金通帳は、「会社の資金繰り」をそのまま反映しているといえるのです。
つまり、預金通帳を上手に使いこなせば、会社の資金繰りは良くなるのです!
ちまたには、数々の会計本があふれています。
ただ、税務や会計を知らない社長が、いきなり決算書を読みこなし、
経営に活かすには、少しハードルが高すぎるのも事実です。
そこで本書では、そんな社長の悩みを払拭すべく、預金通帳を使った
究極のお金管理法「1・3(イチサン)」フォーメーションを紹介します。
この仕組みを導入すれば、次の5つの効果が期待できます。
1 決算書が読めなくても、お金の流れがわかり、資金繰りがコントロールできる
2 資金繰りの機器を事前に予測できることで、危機回避の布石を打てる
3 将来に向けての貯蓄を計画的に行なうことができ、無駄遣いも減る
4 経理が簡単でラクになる
5 銀行に対する考え方や対応方法が変わる
いますぐ本書を読んで「会社にお金を残す」社長の秘密を知ってください!
会社を経営するのにとても大事なことがかいてあるような気がします。
これは会社だけでなく自分の家計にも十分に生かせますね。
やってみようかな♪
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タイトルからなんとなく自分の金銭管理の方法に近い内容だと思ったので、読んでみたら、まさに同じ方法でした。とにかく「手金」を持たないのが一番。
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中小企業の資金繰りは通帳で十分可能、4つの通帳を使ってお金を管理する方法を解説。
この本なんで読んだんだっけ?と思ったら、長財布の著者さんだったんだな。道理で根本が同じだと思った。
長財布本が割と精神論だったのに比べて、この本では通帳を使って資金繰りを行うという具体的な方法を解説しています。
規模にもよると思うけれど、ある程度の規模だったら、決算書じゃなくても通帳でお金の出入りを管理する事は可能なのかもしれないねえ。
むしろキャッシュフロー会計の観点から言ったら、そっちのほうが実態だったりするだろうし。
自分の実務に使うのはなんだけど、基本的なキャッシュフロー経営の考え方を身に着けるにはいいかも。あともう少し単純にして家計の家計簿にする感じかな?
本でいう4つの通帳とはまず売上収入と支出の口座を大きく2つにわけ、支出の口座はさらに運転資金、納税緊急口座、将来投資用口座に分けるという1・3フォーメーション。
まあ、家計でここまでやるのは大変なんで、売上と運転資金(日常支出)は一緒でいいとして、納税緊急(一時大出費用)と将来投資(貯蓄)、で3つくらいに分けるのは十分ありだよね。
ちょっとアレンジしてやってみようかな。
あと現金の引き出しパターンが3つある(イナズマ型、気まぐれ型、パルス型)というのはなるほど。。うちは典型的な気まぐれ型なのでパルス型になるようにルールを設定してみようかなと思う。
以上、この本から得た実行プラン2つ、早速やってみます。
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資金繰り、個人でのやりくりをするにも大変参考になります。全部が全部使えるってわけではないけれど、眠っていた口座を復活させて運用してみようかなと。できるかなぁ?
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実用的な本ではあるが、200ページ中、必要な部分は数ページしかない。あとは、カサマシって感じがする。
コストパフォーマンスは、悪いようにも思われるが、その数ページの価値が1300円だと言われれば、まあ納得できなくはない。そのくらいのクオリティの情報は得られる。
まあ、ネットの情報商材よりは割安だし、立ち読みしてから買えますから、良心的です。
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普通の家計でも活かせる本かと思って読んでみたら、会社経営者向けの本だった。自分が会社を経営するような機会に恵まれたら、また読んで勉強したいなと思う。
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「稼ぐ人はなぜ長財布を使うのか?」が面白かったので購入。 他の方のレビューでもあるが、個人向けかと思ったら経営者向けで個人の家計管理的なものに応用できそうなことは少なかった。
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CF計算書を4冊の通帳を使って見える化してるような印象を受けた。銀行との付き合い方の説明が多く、参考になる
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・会社にお金を残すためには、回収は出来るだけ早く、支払いは出来るだけ遅く
・節税はお金を使わずに出来る方法だけにする
・お金の出し入れを几帳面に見張る習慣は、分相応の生活を送るために大いに役立つ「自助論」
・好景気にこそ資金繰りは悪化する
・シ・メ・テの法則
シンプル:お金の流れを単純にする
明瞭:お金の流れを明瞭にする
定型化:お金の流れを定期的かつ定型化する
・帳簿より預金通帳、色のついているお金の流れにする
・1・3フォーメーション
会社の売上収入を専用に預け入れる「売上収入口座」
運転資金の支払いを担う「運転資金口座」
突発的な支出や納税に備える「納税緊急口座」
将来の投資に備える「将来投資口座」
・「売上収入口座」には営業活動上の収入だけ
・「運転資金口座」からは営業活動上の支出だけ
・「運転資金口座」振替後の「売上収入口座」残高に対して、50%相当額を毎月、「納税緊急口座」にシフト。源泉所得税は運転資金口座から納税。
・残りを「将来投資口座」に
・「売上収入口座」を選ぶポイント
対外的なアピール
他銀行への資金シフトのしやすさ
振込手数料などの利用コスト検討
・「運転資金口座」を選ぶポイント
他銀行への資金シフトのしやすさ
振込手数料などの利用コスト検討
複数持ってもよい
・「納税緊急口座」を選ぶポイント
他銀行への資金シフトのしやすさ
電子納税可能か
・「将来投資口座」を選ぶポイント
会社にとっての真のメインバンクになり得るか
融資の申し込みを視野に入れた銀行か
「売上収入口座」を解説した銀行で口座開設可能か
将来的に融資を受ける予定、または不明の場合
「売上収入口座」「将来投資口座」はひとつの銀行にまとめ、メインバンク化。「運転資金口座」および「納税緊急口座」は異なる銀行を検討
将来的に融資を全く受けない場合
全ての預金口座をひとつにまとめ、資金シフトコストを抑える。別案として納税緊急口座のみ別の銀行
・資金の余裕期間が12ヶ月以内:安全水域
・資金の余裕期間が6か月以内:警戒水域、融資等を検討
・資金の余裕期間が3か月以内:危険水域、コスト削減や所有資産の売却を検討
・お金を残す社長の極意
1.キャッシュレス経営を徹底せよ
2.欲しいモノには糸目はつけるな
3.ウマい話は人にくれてやれ
4.税金は喜んで払え
5.売上至上主義から脱却せよ
・回収をしっかり行い、支出を上手くコントロールするのが重要