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誰かを殺した場合、殺された遺族は、それに対して
『復讐』するか『裁判』するかが選べるようになった時代。
妻を殺された夫は、復讐を選択して、その島に降り立った。
殺して終わりか、殺されて終わりか、と思ったら
ちょっと思いもしない状態に発展に。
そんな最後に犯人出てきました~みたいなその状態は驚きですが
最後は…やはりそういう状態ですか、と。
どんな子供でも、自分の子供はかわいいものです。
しかし、人を殺したのですから、目には目を、をされても
文句は言えないのでは? と思うのですが…親にしてみれば
そういう問題じゃないでしょうね。
復讐は復讐を産む、分かりやすい例でした。
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復讐が復讐を呼ぶ・・・・展開的には解りやすく、読みやすい作品であったように思う。内容的にもう少しあれば、より一層面白く感じることができたと思う。
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とても面白くなかった。単純な展開で先が簡単に読めてしまった。10分足らずで読み切った。不快感のみが残った。
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加害者を裁判か復讐かで裁くことができるーそんな法が制定された。突如愛する妻を刺殺された泰之が加害者を復讐で追い詰める。しかし本当の犯人はまた別にいた。それが最後にわかるけど、殺意の理由としてはなにか浅い気がした。復讐が復讐を呼ぶってあったのは、まさにその通り。いま見てるシティハンターでも同じこと言ってたな。
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なんかニュースで話題になった事件からインスパイアされたのかな?これ、本当の事件に関わった人が読んだら気分のいいものではないんじゃないのかな?
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ライト復讐物語。
「軽い」と「読みやすい」は別物。
「軽くて読みやすい」作品をお求めの方や、YA向けの選択肢にピッタリでしょう。
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2020年の日本では、被害者の家族が加害者を殺すという事件が多発したため、「復讐法」が定められた。遺族は、無人島で制限時間100時間以内に加害者を殺す権利が与えられるが、失敗すると犯人は無実となってしまう。
バトルロワイヤル風の話。考えさせられる題材。発想や展開が相変わらず面白い。
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面白くないとかでなくて、
文章がやや稚拙な印象。
(ターゲットが自分より低年齢だから仕方ないのかもだけど)
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設定は面白いし、文章も読みやすくて展開が早いので読みやすいのは確かなのだが、エンディングが見え見え。伏線がない展開は、著者があまり推敲していないような感じで、全体として薄っぺらい。内容がライトでないのに、読了感はライトノベルを読んだかのよう。著者は人気作家のようだが、他の本もこれくらいのレベルなら読まなくてもいいや、という気がした。後は読者の好みの問題なのだろうが・・・
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時代は変わる。山田悠介は変わらない。
良い意味でも悪い意味でも安定の山田悠介ブランド。
特筆すべき点には欠けるが
相変わらず暇つぶしの一冊としては十二分に役目を果たしてくれるエンターテイメント小説。
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非常に短時間で読めた。多分1時間ぐらい。被害者と加害者が一対一ではなく複数になるのはちょっと納得いかず。でも軽い感じでサクサク読めた。
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読みやすいけれど
相変わらず文章が若いと言うか幼い印象。
中高生には受けそう。
だいたい予想通りの展開。
でも、サラッと読めるので
何か簡単に読みたい時には良いかも。
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復讐は新たな復讐を生む、っていうそのままの話。
相変わらず設定は面白い。
蛇岩島の地図があったらもっと状況が分かりやすくて面白かったのに。
カイジ思い出した(笑)
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山田先生の作品は毎回こんな感じだけど、やっぱり読みやすさからついつい読んじゃう。殺人などで殺された遺族は裁判か復讐を選択できる。復讐は自らが制裁をあたえられるが、100時間を超えると犯人は無罪放免に。
以降ネタバレ含みます。
100時間内の疲労や飢えの描写が印象的すぎて、グロいであろう復讐シーンが半減な感じ。宗教団体の独特なキナ臭さは読んでいるぶんには良いけど、本の設定の法案とは違って実際にこういったレベルの宗教は存在するのかなと思っちゃいました。
復讐が復讐を呼ぶ。復讐が成功しても、主人公のように世間からは殺人呼ばわりされ、あげくに復讐にあう。だから復讐なんて考えてはいけないんだね。でももし、自分の大切な人の命を奪われたら。やはり復讐してそして自分も死んでしまいそう。感情がある人間は弱いもの。ただただ平和な毎日をおくりたいと思いました。
ところで、宗教団体、結局なにをクチャクチャ食べていたんだろう?…。
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短時間に読める一冊。ストーリーを追いかけたくなる。そこは花丸。
家族を殺された者が復讐をする。法律に定められた「復讐」は、犯人を死においやるために被害者家族が復讐に命をかけること。
孤島での戦いは、緊迫感もありそれなりに楽しめる。
リアルな世界にありそうな宗教団体もでてくるのですが、そこはあまり深く描かれておらず、残念でした。
殺人シーンは気持ち悪い。
若者にはいいのかな。私には、ちょっと……という一冊でした。