紙の本
ヒーリング効果
2016/08/27 14:37
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
庭にきれいにカットされたあらゆる形の木たち。とにかく緑の色が鮮やかで、絵に占める緑の割合も多い。みていても気持ちよくて自分もその庭にたっているかのような気分になる。
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外の豪邸でよく見るあれ、それを作ってたおじいちゃんのお話。
絵が繊細で素敵です。
こんな庭をもてるようになりたいなー
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トピアリーをみるとシザーハンズを思い出す…というかシザーハンズでトピアリーを知った。この絵本で鋏を持つのはおじいちゃん。自分の庭に生きてきた証を刻んで、孫がトピアリーでその軌跡をたどる物語。庭師ならではのアートな自分史が素敵。
トピアリーのアイデアも楽しくて、こんな庭みてみたい。特にニワトリの尾や水疱瘡のトピアリーが私は好き。庭の全貌は観音開きでみれるよ。
レイン・スミスは、絵本の新しい切り口と構成を楽しませてくれる。
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ほぼ緑で構成された鮮やかな絵本。
グランパ・グリーンのひ孫がひいじいちゃんの人生を語り、おじいちゃんが剪定した庭の木々が、その人生を描いている。まさにおじいちゃんの庭が人生そのもの。
絵が美しく、かつおじいちゃんのユーモラスな感じもでています。緑色は目にも優しい。(笑)
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ひいおじいちゃんの思い出が再現された庭
トピアリーっていうのか
初めて知った
みどりがきれい
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孫に当たる主人公が語る、庭にトピアリーを作っているお爺ちゃんについて描かれてある絵本。
孫からみたお爺ちゃんという存在感の大きさ、強さ、優しさ、弱さなどが感じられるいい絵本だと思う。
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・絵が印象的。
・敬老の日に。
・こんな風に後まで残るものを作れたら素晴らしい。
・おじいちゃんの忘れ物をひ孫が拾って歩いて行く様子を追って行くのも楽しい。
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★★★
男の子が遊ぶ庭の植木は、おじいちゃんの生涯を形作っていた。
少年時代から冒険をして恋をして戦争へ行って結婚して…
そんなおじいちゃんももう記憶力が衰えている。
でも代わりに庭が覚えている。
そして僕が覚えている。
★★★
これまた不思議な感触の絵本。
男の子がある庭に入る。庭のは1人の男の人生をそのまま形にしているので、絵本としてはほぼ緑色で作られています。
最初は男の子が一人称で人生を語るので最初は「ん?きみまだ子供だよね?」と思ったりしたが、おじいちゃんが自分の人生を残したものだと分かる。
おじいちゃんも人生も残り少なく、少しの物悲しさと、それでも形と記憶に残る優しさがあります。
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おぢいちゃんの人生の庭。
丁寧に整え世話をする。年を重ねるごとに、手入れの数も増えてゆく。
ひとりでのんびりやるのもいいけれど、可愛い子どもたちと一緒なら、もっと楽しい。
私が忘れても、子どもが覚えていてくれるからなぁ。
人生の庭。
おぢいちゃんの庭の眺めは、美しく壮大です。
緑が美しい。すみずみまで眺め直したくなります。
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しみじみとよい絵本。
横長の見開きを開いたとき、時間を「見る」ことができたと感じた。幼いころ、祖父のつくった庭で遊んだことを思い出した。悲しくはないけれど読んでいる人それぞれにいろいろな思い出や家族を想ってグッとくる。文字は少なく、絵も派手さはなく、グリーンが心にやさしくしみる。
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穏やかな絵本ですが。ひ孫のぼくがひいおじいちゃんから聞いたことを話してくれます。生れてからのながいお話しなんですが。
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発想も含めて素敵な絵本!
トピアリーが何だかも知らずに読み始めたけれど、その素晴らしさがきれいに絵になっていて感動しました