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若い方も数名いますが、ほとんどが60歳以上の著名な方へのインタビュー記事ということもあり、落ち着いていながら熱い思いが感られる言葉が多かったです。
震災関係の本で、SF作家さんのエッセイ「3・11の未来」がありましたが、それと比べるとこちらの方が身近に感じしみるものがありました。朝日新聞のインタビュー記事ということで、作家さん本人の文章ではありませんが、その分言葉で印象に残ったことを取り上げてあり読みやすかったです。年齢を重ねている方の言葉だからでしょうか、とても励みになりまだまだ日本は頑張らなければいけないと思いました。
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3.7。無理な方もいるが、同じテーマ、同じ面子で今語ったものを読みたい。あと仮でいいから一般市民向けの具体案を提示してもらいたかったな。思想や方向性だけでなく。
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2011年3月11日に発生した東日本大震災。100年後も記憶される日に、日本の叡智は何を考えたのか。高村薫、梁石日など、識者53人へのインタビューを収録する。『毎日新聞』夕刊掲載「日本よ!」を単行本化。
「地震の災害も一年たたない内に大抵の人間はもう忘れてしまって此の高価なレッスンも何もならない事に殆ど見えすいて居ると僕は考えへて居ます。」寺田寅彦
科学者,学者,作家いろんな人の言葉。
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カテゴリ:図書館企画展示
2019年度第5回図書館企画展示
「追悼展示:緒方貞子氏執筆本等」
展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。
開催期間:2019年11月1日(金) ~ 2019年12月23日(月)
開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース