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紙の本
七つの会議は会社組織の深層心理を描いている。
2012/12/14 18:38
11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つねちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人の生活・家族の維持の大切さと組織の論理が優先される倫理観との葛藤が見事に表現され、一気によんでしまいました。「下町のロケット」、「ロスジェネの逆襲」と池井戸潤の視点は素晴らしいものがあります。会社組織を熟知し、経営者、管理者、現場担当者の心理描写はさすがです。どこどこのような心理を感じとり、描くことができる状況になったのか非常に関心を持っています。実感にせまっているだけにリアリティがありました。
電子書籍
七つの会議を操っているのは
2021/02/23 15:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学生がこの本を読んだら社会人になるのが怖くなったりして…。でも最後には「悪」は征伐されるのがとても清々しい。「万年係長」という職業を希望する就活生が増えたりして…。池井戸潤先生が元バンカーだったところがえぐい!!
電子書籍
現実にも起こりそうな話
2017/11/11 23:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たまばやし - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸潤作品は初めて読みましたが、人の闇や汚い部分が巧みに描かれており、会社という組織の中、謎を巡って何人もの人が追い詰めたり追い詰められたりする様はスリリングで、ぐいぐい引き込まれて行きました。
紙の本
七つの会議
2013/10/28 23:42
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マー坊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
立場で異なるサラリーマンとしての考え方と判断、行動! 面白くて一気読みできる!
紙の本
東山様が!!NHKだよ~ん!!(既に終わったが)
2014/02/22 15:01
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるきー - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVドラマになった(NHKです)ので、読み終えた方も多いと思います。
主役(NHKのTVでは)は東山紀之さん。
いい味出してました。そして。
池井戸さんといえば。
そう。
螺子です!!
螺子絡んでます!!
もうTVではやってないので、是非読んでみて下さい!!
螺子ですよ~!!
電子書籍
静かな熱量
2021/03/02 10:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kama_bo - この投稿者のレビュー一覧を見る
派手さはないところが、1番の魅力です。
会社の中の、さまざまな会議の側面。何故この話を事細かに?と疑問を持たせながら、目を離せない。散りばめられた伏線が、スッと繋がり形を成す爽快さがありました。会社勤めをしている人がキュッと引きこまれるツボを心得てらして、憎いです。巧み。
主人公、たぶん普通のおじさんでしょうに、不思議に魅力的に思えるんですよねー。個人的に、イメージを崩したくないので、しばらく映画はお預けにします。
紙の本
会議
2019/03/02 09:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねじに始まる企業内の不正が、次第に明らかにされていく展開は、有る程度予想できても十分に楽しめました。働き方改革の言われる今の企業では、もう過去の話なのでしょうか?
電子書籍
リコールの隠し方と暴露の仕方
2016/09/30 22:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かぶたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書では厳しいマネジメントにより社員が不正をおかしてしまう。そこに様々な背景を持った社員が
繰り広げるドラマは見ものです。
自分も社員だったら甘い誘惑に乗っていることでしょう
紙の本
七つの会議
2016/02/26 18:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yh - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸作品は 同じようなストーリーでありながら、読むものを引き付ける
怒り、正義感、哀愁があり、最後にすっきりした満足感と、熱い想いが胸に残る。登場人物も 他の本にも出てきた?みたいな愛着があり、いつも一気に
読み上げてしまう。この本も いくつものストーリーが同時進行しながら、最後の結末を わかりつつも、知りたくて 一気に読んでしまった作品でした。
紙の本
大企業の恥部
2016/01/27 21:23
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
パワハラで社内委員会に諮られたトップセールスマン。しかし、処遇をめぐる委員会ー会議だけでなく、裏に潜む不祥事が明るみに出てくる。池井戸氏の狙いは、大企業の恥部をさらけ出すことだろう。サスペンス風の趣もあって、読ませる一冊だった。
紙の本
とても面白い!
2013/07/26 15:20
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投稿者:げんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
サスペンス好きにもってこい。
紙の本
これもリコール問題がテーマ
2013/07/12 23:38
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーもわかり易く、のめり込むことができた。
ラストは収まるところに収まったという感じかな?
重圧感というか逼迫感は「空飛ぶタイヤ」のほうがあったかも。
でも、十分に惹きつけられる本だった。
紙の本
七つの会議
2013/02/27 18:14
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者作は好んで購入。空飛ぶタイヤには、涙しました。その余勢を勝って当作品に行き当たったが、今ひとつすっきりしない。問題点も、解決に向けてのプロセスも、最後の読後感もどれも晴れる思いがない。
電子書籍
んー。。
2020/08/16 11:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あやか - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸潤さんの作品は、ドラマなど映像で見る方が楽しい気がする。
紙の本
リコール
2016/02/14 00:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hide - この投稿者のレビュー一覧を見る
リコール隠しの物語でした。サラリーマンの経験がないのでよくわかりませんがこんなドロドロしてるんですか?砂漠ですね。僕はこんな世界では生きていけません。大きな組織に立ち向かう姿は尊敬します。