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本当に衝動買いしてしまった1冊。
もともと幕末維新史は好きで、特に司馬遼太郎氏の作品は数多く読んでいます。
実際の歴史はこんな格好いいものばかりではないだろうなあと思いつつも、激動する時代に行動する人たちの姿は、現代に勇気を与えてくれ、参考になるべきことも多々あると思います。
この本は、やや英雄視されつつある幕末維新の登場人物の実態に迫った興味ある作品です。本当にこの時代が好きな人は読まないほうがいいかもしれません。
歴史は、見る視点によって解釈は違うものです。
いろいろな視点で見ることで、歴史の深みを知り、さらに歴史を学ぶことの大切さを考えていきたいものです。
<この本から得られた気づきとアクション>
・歴史とは多方面から見ることで真実に近くなる。
・視点を多く持つことは、歴史解釈に限らず、どんなことにも有効。
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コラムを集めたような、短い読み物集なので、サクサク読めました。
1項目辺り5ページくらいなので、読みやすいです。
内容的にも難しすぎず、いいバランスでした。
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幕末の有名無名織り交ぜた多数の人物伝。唖然とする位ドラマチックな話ばかり。三斗小屋温泉の人肉や拷問の話はもう戦争や暴力は心の底から嫌だと改めて思った。
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知らなかったことがたくさん書かれていて興味深いかった。龍馬の印象もだいぶ変わると思う。司馬遼太郎氏に創られた印象が強いんだろうな。なかなかいい本でした。
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昔コンビニで買った本。を読まずに積んでいた。
歴史を掘り下げるとその当時の人の必死さがわかって為になる、面白い。
特に神奈川湊を開国の港にせず、横浜に町作って住ませる、などというスケールのでかい話をやり遂げて成功させることは愉快でよい。極限の状況で決断行動するその時代の人には敬意を評したい。
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幕末について語った一冊。
通説を覆す話もあり、今まで英雄とされてた人がそうでなかったり、またはその逆もあったりと面白かった。
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歴史は人によって違うんですよね。
大誤算ていうよりもう一つの真実と言った方が良いように自分は思います。
読んで意外性はなかったですね。