紙の本
パロディではなく
2020/12/09 17:43
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投稿者:ありすばぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る
良い感じのオマージュ。もともとの話を知っていれば面白いのはもちろん、知らなくても充分読み進められて、満足感ありました。もとの話が読みたくなったり。
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2013/4/11 Amazonより届く。
2022/5/14〜5/18
6年ぶりの霧舎作品。前作「新本格もどき」に続くパロディもの。「人狼城の恐怖」、「すべてがFになる」、「覆面作家は二人いる」、「念力密室」「殺人喜劇の13人」、「夏と冬の奏鳴曲」、「あかずの扉研究会」に寄せた連作短編集。縛りの中で健闘していると思うが、設定がややこしすぎてよく分からなかった。この後作品がぴたっと止まってしまっているが、霧舎さん、どうされているのだろうか。
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うーん。
前回はものすごく楽しめたし、とりあえず元ネタをすべて知っている僕は「選ばれた読者」のはずなのだけど、ちょっとパワーダウンしている感は否めない。
なにより、前回は短編集でありながら一冊としてまとまったストーリーがあったけれど、今回はそれが無いのが痛いな。いや、あるんだけど、無いようなもの。
あと状況の設定もよくわかんないまま終わっちゃったし。
次作がもしあれば・・・・・・やっぱり買うと思うが、それに期待しよう。
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霧舎巧、新本格ミステリの名作をふたたび「もどく」!前作で記憶喪失が治ったはずの探偵・吉田さん。しかし代わりに“記憶喪失だったころの記憶”をなくしてしまう。そこで看護師・上岡エリは失った思い出を取り戻すべく、吉田さんを相棒に名探偵になりきり事件に挑む。頼りない探偵コンビが怪しい陰の組織を向こうに回し、華麗な推理で奮闘する、シリーズ第2弾。