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ベテラン作家らしく 京都で謎の托鉢僧の群れに誘拐された桜子さんを救出する大黒屋総兵衛を巡る重いお話だが うまくまとめてある 早く桜子さんと古着屋総兵衛が一緒になればよいね でもやはり作りお話だね 事実だら誘拐された桜子たちもっとひどいことになっているはずだもの
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新古着屋総兵衛7巻目。
タイトル通りな内容だった。
前巻で桜子が拐かされたものの、でも焦らない総兵衛。
でも、どうしよう?!的な。
いやいや待てよ大丈夫だ、俺!的な。
そんな総兵衛に薩摩密偵も心を打たれるわけで、みんな総兵衛大好き!っていうのが
この巻ですごくわかったような…
そして所変わって江戸の大黒屋。
古着大市出来るの?出来ないの?どっち??
みたいな。
あとラストの影様とのご対面。
やっと江戸に帰るのか…長いよ、長すぎる旅だよ!と思いつつ
桜子が総兵衛にやたら積極的で胸きゅんでした。
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第七弾
前巻の続き?桜子達の救出!そして薩摩との今後は?
新影様の役割は
新たに加わった柘植集と陰吉の活躍、更には江戸での暗躍
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拐かされた女人2名の救出劇。異国生まれの総兵衛が短期の京滞在で益々厚みを増してくる。2019.11.12