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紙の本
一気に読めちゃう
2013/12/20 20:27
11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぐるんぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集だから、一つ一つ結末が「え~?そこ~?」「こう来たか!」と、締めくくられ、次々読みたくなって、一気に読めてしまう本。読んでて疲れない。とにかく楽しくて、高校生の娘にも勧めました。
紙の本
書名で勘違いしそうですが、
2014/01/15 13:43
9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つくも - この投稿者のレビュー一覧を見る
サスペンス小説です。
『輝く夜』のような心温まる短篇集ではありません。
特に『隠れた殺人』は気持ちが悪くなりました。
詳しく感想を書きたいですが、ネタバレになりそうなので…。
短篇集なので、さっと読めておすすめです。
紙の本
切れ味抜群の爽快な一冊!
2014/01/14 18:34
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小泉佳祐 - この投稿者のレビュー一覧を見る
百田尚樹氏の作品は、「永遠の0」に続いて2作目です。
長編小説もすばらしいが、本作品の最終ページの切れ味は抜群でした。
“いかにも現実にありそうな話”ばかりで、大変おもしろいです。
気がつけば、知らぬ間に百田ワールドにいざなわれ、一気読んでしまう
「爽快な一冊」です。
紙の本
軽くておもしろい
2014/02/09 17:09
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名にひかれて購入しました。ずっとミステリー物が好きで殺人だの犯人を追うなどの話ばっかり読んでいたのですがこの頃のほほんとした物が読みたくなって…短編集という所も購入の理由です。気負わず暇つぶしにぴったりの本でした。暇つぶしと言っても内容はどれもなかなかこっていて短い話の中にちゃんと物語がありました。おもしろかったです。これからも軽くてちょっと「クスッ」とするような本を期待します。
紙の本
百田直樹氏が贈る最高の短編集です!
2017/06/28 08:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『永遠のゼロ』や『海賊と呼ばれた男』などの長編傑作で有名な百田直樹氏の短編集です。19もの短編が収められていますが、そのどれもが日常生活に何気なく潜む影に焦点を当てている点が何とも筆者らしい視点だと思います。毎回の短編の最後の一言で「あッ!」と驚いてしまいます。
紙の本
すごい
2016/12/07 10:18
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集なのでさくさく読めます。どのお話も続きが気になって手が止まりません。母の記憶、夜の訪問者、痴漢が好きです。
紙の本
ちょっとした合間に、ぜひ!
2014/02/24 09:30
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴろりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ボケとツッコミのような、展開と締めくくりが読みやすい。
たまに、オチがみえてしまうが、なぜか笑ってしまう。
物足りない終わりもあるが、次を期待してしまう。
百田マジックにやられてしまった自分に降参です。
紙の本
百田さんらしさ満載
2017/01/17 21:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えるべっく - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビューの評価が低かったので、
あまり期待せず読み始めたのだが、裏切られた。
ユーモアと毒と百田さんらしい雑さで
とても面白い。
最後の1行を予想しながら読むと、
これまた楽しい。
当たる時あり、外れることあり。
丁寧で書いているようで
雑な感じがとても良い。
スルスル読めるし、肩も凝らず
楽しく読める。
お勧めの1冊です。
紙の本
日常をひっくりかえす、「ひとこと」
2014/08/14 10:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族と過ごす、何でもない毎日。実はそれこそが、「幸福な生活」そのものなのかもしれない。そんな「幸福」を、たったのひとことでひっくり返してしまうショートショート集が本作品。たったの一言で、信じてきた物が、全て壊される。その言葉の破壊力に、ただただおののかされた。また作品構成も非常にうまい。全ての物語において、その「ひとこと」は物語の最後の最後の1文となるのだけれど。それはページをめくったそこに、本当に一文だけ書かれている。だから最後の最後までどうひっくり返るのか分からないし、また1ページに1文しかない事で、目に飛び込んでくる衝撃度がとても高くて効果的。さすがと思わされてしまった。
ただ難を言うと、どの作品もどっかで何か聞いたような内容だったことと、標題にもなっている最後の作品「幸福な生活」が何か後味悪かった事。ブラックな感じで終わるにしても、眉間にしわが寄るような物で読了したく無かったなぁと思いました。
紙の本
幸福な生活
2017/09/30 08:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸福な生活というタイトルから想像したものとはだいぶ違いました。非常に短い短編ばかりなので、気軽にさくさく読めます。読後感がちょっと…、という作品もありましたが、それも百田さんらしさでしょうか。
紙の本
最後の1行に賭ける
2019/01/23 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
短篇というよりショートショートというのに相応しそうな15ページ程度の短編集。それに本の判型によっては「台無し」になるかもしれない最後の1ページをめくるとオチの1行があってどんでん返しするのが全てに共通する。内容は、何かとお騒がせの作者のわりにはオーソドックスにエンターテイメント。
紙の本
テレビ屋の作品
2015/12/20 03:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「永遠のゼロ」や「海賊と呼ばれた男」は、リサーチャーをふんだんに使った長編。翻って本作は、頭に日rめいたヒントを基にした短編集か。リサーチャーに頼るのも放送作家の手法だが、こうした短編も、ひらめきお、例えばコントやギャグにするテレビ的な作りと言えなくもない。いずれの作品も、頭を使わず、軽く読める、これもテレビ。むろん、深みは全くない。
紙の本
"幸福な生活"の裏にある最後の一行
2015/09/02 01:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
19編の超短編が収録されている短編集です。どの話も最後一行にあるオチがブラックユーモアな感じでにやっとします。個人的には、表題の「幸福な生活」が、本当に題名通り"幸福"で好きでした。読んでいるとオチが想像できてしまうところもありますが、全体的にさらっと読めます。空いた時間にちょこっと読むにはオススメです。
電子書籍
いいのもありますが
2022/01/23 16:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集です。「母の記憶」なんかは秀逸です。短編で終わらせずに、書き込んで長編に膨らませてもいいようなお話です。しかし、後味の悪い作品も数点……、好みがありますから、一概には言えませんが……隠れた殺人、なんかはね……