紙の本
タレーランシリーズ第3弾
2016/04/18 15:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台がバリスタコンテストなので、今まで以上にコーヒーに関する豆知識が詰め込まれている。一方で、前巻まで見られた京都の街並みや歴史の描写が少なく、少し物足りなく感じた。
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2014/3/25 Amazonより届く。
2017/2/17〜2/20
3年ぶりのタレーランシリーズ。最初少し設定を忘れていたが、読み進めるにつれ、作品の世界観を取り戻した。憧れていたバリスタコンペティションに出場する美星。2年前に混入事件が起きたため2年ぶりに再開された大会で、無事決勝に進出するも、決勝の場で再び混入事件が発生する。犯人を見つけることになった美星であるが....
まあ、こういう作品はキャラが立っていれば、そこそこ満足であるが、最後の展開はライトミステリとは思えないほどの見事さ。4も楽しみである。
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KBC大会の話。
美星バリスタの腕と頭がフル稼働。
どの大会と言わずとも、人間関係の泥沼は避けたいものです。
欲と執念が渦巻く巻でした。
それはそうと、美星さんとアオヤマさんはいつになったら進展するのか…。
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今回は美星さんがバリスタコンペティションに出る
話ですが,例によって事件に巻き込まれます.
基本的にこういう謎ときものは好きですが,
このシリーズは謎がちょっと強引な印象があります.
それでいいのか,と言いたくなる部分もあります.
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珈琲とライトノベルって感じで一冊目から実は読んでいる本の最新作ってことでつい購入しちゃいましたが・・・・
う~む先日読んでいたバリスタという漫画そのものの部分もあり、なんとなく内容が微妙な気もする。そして、美星さんの決め台詞「よく挽けました」がなかったことが・・・どうせだから、それをどっかでやってほしかった・・・笑
でも、混じりけのない心、豆、おいしくなーれと思う純粋な心・・・素敵です。おいしいコーヒーが飲みたくなりますね笑
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前作がとても良かったので今回もかなり期待したのだけど、うーん。
犯人も途中でわかったし、色々予想がつく展開でちょっと残念。
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珈琲をテーマにした謎解きでシリーズ化するのは早々にネタが尽きるだろうなと危惧した通り、無理矢理感が強いストーリーとなっていて残念。
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シリーズを通しての深い謎は健在でした。
しかし、今回はちょっと分かり難かった。(まぁ、その分読みがいがある)
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人気シリーズ3作目
ん~なんかこう…違うような…
前作の記憶が曖昧だけど、長編はダメな気がするし、徐々に劣化してる気が…
とりあえず美星とアオヤマどうにかしてほしい
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前2作よりも、小説としての完成度が上がっていて、読みやすい。
でも、やっぱり美星さんには、短篇で幾つも謎を解いて欲しい。
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人間のどろどろした嫉妬って嫌だなあ
心を落ち着けてコーヒーをいれる、これだけでいいのにね。
しかしミスリードを誘う手口に飽きてきちゃったりして
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今回は長編。
登場人物が多くて、なかなか覚えられなかった。
今回の舞台、マンガ「バリスタ」を思い出した。
「切間美星」の漢字の説明が微妙。
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コリコリ・・・珈琲が好きな訳ではないけど、1・2・3のシリーズ読むごとに珈琲が飲みたくなる(笑)
ミステリ小説として評価すると評価しにくいところがあるけど、個人的には落ち着いて楽しく読める小説で好きです♪
よくビブリアと比較されてるけれど、どちらかと言うとこっちが好き( ̄▽ ̄)
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舞台を関西バリスタ大会に変え、事件の伏線も6年前に遡るという設定になっている。
さすがに珈琲店タレーランだけを舞台にしただけではネタが尽きてきたのかと思いながら読み進めて行った。中盤で若干テンポが遅くなる様な展開があったが、終盤で一気に伏線が結びつき、今まで以上の読み応えがある作品となっている。
残念な点を挙げるとすれば、美星さんがハンドミルで”コリコリ”とコーヒー豆挽くシーンが一回しか出てこない。しかも得意なフレーズである「その謎、大変良く挽けました」は一度も聞く事が出来なかったことであろうか。
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このシリーズ初めての長編。ミステリ度も高かったです。謎解きまでは面白く読んでいましたが、重く切なく、息苦しい感じがしました。事件を起こす理由がなんだかちょっと...。今回の長編も面白いけれど、いつもの連作短編集の方が好みかも。