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戦略や計画を立てるときに使われるフレームワーク。
何も無い状態から考えるよりも、
型(フレームワーク)を使って考えたほうが、
結果的に色んなアイデアが生まれる。
本書は、フレームワークの紹介本になります。
深くは書いていませんが、どんなものかは理解出来るかな。
自分の知らないフレームワークもいくつかあったので、
参考にはなった。
【参考になった内容】
・イノベーター理論
イノベーター、アーリーアダプターは、合わせて16%程度。
新しいサービスは、この16%に浸透させることから始まる。
ただ、浸透したとしても、
次のアーリーマジョリティーに浸透させるのは大変。
アーリーアダプターとアーリーマジョリティーの間には、
キャズムという壁が存在するからだ。
・競争地位別戦略
いわゆる強者なのか二番手なのか、それ以外なのかを
正確に把握し、その地位によって取るべき施策を決める。
強者、二番手以外はニッチを狙うか模倣するくらいしか、
生き残ることはかなり難しい。
・ポジショニング
ポジショニングを考えるときに大切なのは、
検討の際の軸。軸が良ければブルーオーシャンが見えてくる。
・変革の8段階
①危機意識を高める
②変革推進のためのチームを築く
③ビジョンを策定する
④ビジョンを徹底的に周知する
⑤社員の参加を促す
⑥短期的な成果を実現する
⑦成果を活かして、さらに変革を進める
⑧変革を企業文化に根付かせる
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自分の学びたいこと、仕事上の悩みを解決するためのヒントになりそうなツールを探すのにはうってつけ。
具体的に知りたい場合は、読むべき専門書の紹介が載っているのも、良心的。
KPT、SECIモデル、MOTなど、既知でも再確認したいフレームがいくつか見つかった。読む時期によって色が変わって見える本。
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フレームワークの構成を理解しやすい内容となっています。各部分における応用内容については別本を紹介しており便利です。
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/302506
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あー、あのフレームワーク何だったかなぁーと言う時に役に立つ本。
フレームワーク集としてこのようなまとめ方ってありだな。