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1.生存の欲求
2.愛と所属の欲求
3.力の欲求
4.自由の欲求
5.楽しみの欲求
自分の願望・目的を明確にすることで、それらを達成するための計画や行動が生まれ、周囲にコントロールされることなく、自分の望む通りの人生を選択できる。
日々の生活のなかで、自らコントロールできるのは『行為」と「思考」。自分ではコントロールできないのが「感情」と生理反応。
大きな問題によって人間関係を損なうことはごくまれ。小さな問題から壊れるもの。
相手の上質世界に自分も入れてもらう努力をする。
1.まず、相手を褒める(自分の考えを強要しない)
2.穏やかに話し合う(話し合いそのものがとても重要)
3.持論・自説はあとまわし(相手を理解することに尽力する)
4.説教・説得はしない(何がおもしろいかを聞いてみる)
5.理解できることを率直に話す(相手と価値観を共有する)
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他人はコントロールできる存在でなく、変えられるのは自分だけ
選択理論という学問がわかりやすい具体例と一緒に解説されていた
自分一人が云々よりも、他人とどう関われるかを考える意味でもかなり良い本だった
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いいことは書かれている。
読んでて為になることも書かれてた。
しかし、なんだろう。なぜかあまり刺さるものがなかった。
先輩と後輩、彼女や子供といったいくつかの関係性で、どうすれば円滑に物事を進められるのかが具体的に書かれてはいたけど、強烈にフックになる「なにか」がなかったので、本の印象が残りにくかった。
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この本を読んで改めて、人間関係において自分の行動を振り返ってみようと感じました。
その理由としては、2つあります。
1つ目は、所有者意識です。
これは自分は相手をコントロールできると思い込んでる意識です。
所有者意識があるからこそ、外的コントロール(例えば、相手にこれが正しいと押し付ける)が生まれるのだと感じました。親と子供との関係でも言えますが、言うこと聞かないと怒るなどは外的コントロールなのだと改めて感じました。そうなってしまうと、自信がなく、周りの目を伺って毎日生活してる人などが増えていくのかなと感じました。
そうではなく、相手は変えられないという意識で接することが大切だと感じました。
そして、よく聞く言葉で"ラクダを水辺には連れていけるが、水を飲ませることはできない"ように、もし「この人にこーしてほしいな、、」と思うことがある場合は、その人の将来のためにアドバイスや勧めてあげるなどはしていこうと改めて感じました。
2つ目は、5つの欲求についてです。
友達や恋人はどの欲求が高いのかを把握することでより関係が良くなるのだと感じました。
そして、その人の上質世界(どんな人といたいか、経験したいか、大切な考え方)も把握することが大切だと感じました。
力の欲求が強い人には話を聞いてあげるなど自分が出来ることは沢山あるので、実践していきます。
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思っていた以上に参考になる本だった。
私の上質世界とは?やりたいことと会社ほ方針が違ったら?夫婦関係を円滑にする7か条…など
【引用】
思い煩って暗い顔をするのも自分。
笑い飛ばしてしまうのも自分。
どちらの自分を選びますか?
笑い飛ばせる人になりたいし、日頃から意識しないとな…と思わせてくれる本でした。
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本音と建前で人間関係の破壊が起きるというのが1ページ目に書かれていて沁みた。目には見えないコミュニケーションをどれだけ大切にして、相手を理解することが大事。
「泣いても笑っても心が痛いのであれば笑っていよう」
という言葉が響いた。
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知らず知らずのうちにしていた
外的コントロール。
自分が正しいと思い込み
押し付けようとしていた自分に反省です。
「選択理論では、過去は問題にしません。それは同時に、過去を言い訳にもできないということです」
過去は変えられない
これからをどう過ごしていきたいか
幸せになるためには
「自分と関わる人とより良い人間関係を保ち、気分良く生きていくこと」
と書かれていました。
価値観の違いがあって当たり前
受け入れられる広い心をもち
笑顔で過ごしたい