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ページ的には薄いけど内容はなかなかに濃厚でした。ノーネームのメインがそれぞれで窮地に陥ってる中、そこに駆けつける以前の同志・強敵の展開はベタでもやはり燃えますね。黒ウサギの覚醒シーンも非常にアツく切なくてよかった。敵勢力側もバタバタしてて混戦模様に拍車がかかり、過去と繋がる者たちも本格的に舞台に上がってきて連盟旗編もクライマックスへ。次以降は反撃の時間と思うのでどう展開するか楽しみにしてます。
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どうにも設定周りやキャラクター間の力関係が理解しづらいのだが、それはそれとして話が盛り上がっていて大変よろしいと思います。
待ちに待った十六夜表紙ということで次回も楽しみ。
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箱庭という世界でコミュニティを救うために召喚された問題児達が色々なゲームをするラノベの第10弾。
最後の力を振り絞り、ラストエンプリオに挑む十六夜。
耀とウィラはマクスウェルに追い詰められ応援に駆け付けた飛鳥も力を失ってしまう。
そして、黒ウサギは…。
盛り上がってる内容とは裏腹に場面が移り変わり過ぎで人物も増えすぎてついていけない感じの方が強い。
それに短編明けというのもやっぱりキツイ。
分かりやすさはやっぱり欲しいな。
あと2巻で第一部完了なのでそこまでは読もうかな。