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ごちそうさん 下 みんなのレビュー
- 森下 佳子 (作), 豊田 美加 (ノベライズ)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:NHK出版
- 取扱開始日:2014/02/26
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電子書籍
放送当時
2018/11/01 07:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終回が気になって、つい結末だけ読んだのを懐かしく思い出します。
豚が登場して…みたいな事は書かれていたけど、放送では書かれていた事の上を行く内容で笑って感動しました。
最終回を皆で見る会があり、フリースペースで主演の杏ちゃんと一緒に観覧したこと、いつもニコニコの杏ちゃんが最終回後は涙されてた事、全てが良い思い出で大好きなお話です!
紙の本
和枝の「いけず」意地、め以子の食い意地。 両者の生き意地。
2016/01/09 01:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
放送期間としては、お正月明け~3月の最終回までに相当。
NHK制作ドラマのお約束的に、戦時中パートに入ります。
(前後作品に見ても、第二次大戦エピソードがない作品のほうが少ないんじゃ…。)
さすがに食いしん坊も少しは飢えてくるのではと思いましたが、
逆境をバネに、"食いしん坊の新妻"から"振る舞い性のオバちゃん"に成長、
近所の子供たちから「ごちそうさん」の称号を戴くまでに成っております。
西門ファミリーが離れ離れに暮らすことを余儀なくされて、
め以子は長男と和枝の所へ疎開することに。 ここのシーンは印象深い台詞が多い。
まずは、長男・泰介がめ以子に語る、時代と立場への思い。
先に徴兵され、変わり果てて帰ってきた源太も美化しない要素として大切。
それを引き継ぐ形で一石投じるいい台詞だったと思う。
次男・活男を失い、底のない絶望に生ける屍となるめ以子。
あの明るい人でもここまで不幸になるのが戦争なんだ、と語っていた。
このあと、和枝の鉄の心とそのきっかけ、不器用ながらも筋の通った生き様だった。
初めてタイトルの意味・由来が納得できるドラマだったのはもちろん、
(安直すぎて口に出すと変だったり、「カーネーション」のように暗喩的すぎ・全体のイメージと合っていないものが多かったように思う。)
「いけず」役がいたから、多くのキャラクターが「イイ人」になれた。
個人的には、和枝の「小姑」という絶妙なポジションでの「いけず」が、
特に女子力が高くもない、「そんなに僻むところないんじゃないですかね…」という女子に突っかかる。
朝ドラの定義をちょいちょい打ち破ってくれたところも気に入った要因です。
例えば、姑がこの役割ではただの嫁いびり・家庭内パワハラ・モラハラですから。。。
星を一個減らしたのは、上巻同様に
「(キャラクター名)は○○のことを△△と思って~~したのだ。」
というように、「あ~…、それをわざわざ書くのは、ちょっと野暮ですよ~…」というところが目に付いた為です。
電子書籍
面白かったです
2022/04/02 13:58
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
美味しいものを食べること、人に振舞うことを生きがいにする女性が主人公。戦争が色濃くなり、食料が不足する中、なんとかやりくりして食を楽しんでしまう。その手腕が見事でした。
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