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大江戸「町」物語 風 時代小説アンソロジー みんなのレビュー
- 和田 はつ子 (著), 千野 隆司 (著), 高橋 由太 (著), 中谷 航太郎 (著), この時代小説がすごい!編集部 (編)
- 税込価格:715円(6pt)
- 出版社:宝島社
- 取扱開始日:2014/02/26
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文庫
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紙の本
江戸の町の場所がわかる作品。地図つき。
2018/05/14 15:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んだことのない作家に「あたり」をつけるにはこういうまとめの冊子はありがたい。興味のある題材で一人でも好みの作家が入っていれば他も期待してしまう。
このシリーズは江戸の町の場所がわかる時代物でまとめてある。この巻の和田はつこの「鬼が見える」を既に読んでいたので、手に取った。しっかり女性をしっとりした雰囲気で書いていく「夕霞の女」がなかなか良いと思った。
「オサキ・・」は言葉遣いが少し飽きそうな感じがある。軽いタッチが好きな人向き。
「付け馬」は中谷航太郎らしい元気の良さ、だろうか。
それぞれの話に関係する場所の古地図がついているが今の目印との対応はわかりやすくはない。解説あたりで「この辺」とか説明をしてくれればよかったかも。
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