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クライマックスの怒涛の展開にはびっくり。
まさか、そんなことになろうとは。
なんとも後味の悪い結末。
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途中まではすごく面白く読めた。
モデルとなっているであろう高校が町内にある事もあり、かなりキツめの方言もリアリティがあるかな、と。
でもラストは酷すぎ。犯人は序盤から分かっていたものの、そこまでしなくてもいいんじやないかな。違和感半端ない。
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高校時代の同窓会をきっかけに4人の仲間が恨みのある先生への復讐を企て事件が発生する。ミスリードさせようとする内容展開があまりに稚拙であきれるばかり。心理描写も納得共感できないばかりか終盤のオチも読めてしまう。「火の粉」「犯人に告ぐ」には遠く遠く遠く及ばず。
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うーーーん。こう言うミステリなのね?色々と伏線を敷いてくれたけど、「ふーん、あそう」って感じで終わった。意味のない登場人物も多い。最後の最後で登場する人物も必要かな?ま、奇想天外ではあるけどもね。復讐にかこつけて面白がっているだけ?だから「同窓会」なのかな。同窓会だから固いこと言わずに久々にハメをはずそうぜ!って感じで読めばよかったかもね。犯人探しよりも主人公のおかれているシチュエーションを推理する方が楽しいかもしれない。
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あっという間に読み終わった。 後味確かに悪い。
学生の頃の記憶は後引くなと思う。本の中じゃなくて現在でも学生の時のことから事件って起きてるし、重要な年だなって思うこの頃は。
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ストーリーは悪くない、というよりも、むしろ面白いんですが、読後のこのやるせなさといったら…。ここまで後味の悪い小説は久しぶりでした。
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意味がよくわからないまま読了。人に恨みを買われるというのは怖いという事くらいしか乾燥というものがないくらい中身の無い作品である。雫井作品は『途中の一歩』を読んですごく良かったので他作品も読んではいるがどれもピンとこない。今回の作品のような系統ではなく、恋愛小説の方が作品がすんなりと頭に入る気がする。この作品はムダに長いだけなので読む次官がもったいないとも感じる。読んでいて不快感すら感じる。
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これはイマイチ。二重人格と思わせておきながらも違う展開をさせようというわざとらしさと、使い古された小説ならではの顔のない登場人物の入れ替えで読者の混乱を誘うトリックなど色々と盛り込んだものの、そもそもの犯罪に今更な感と動機と必然性がないのと、真犯人に意外性もなく、話としても不快で、結末も酷い。それに加えて酷い名古屋弁がつらかった。
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面白く読み進めたのですが・・えええ~~っ!?な展開とラストで、なんちゅうか・・・ま、読んでみてくださいな、ということで・・・www
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いわゆる逆恨みによる復讐をテーマにしたストーリーだ。内容的にはかなり稚拙に感じた。出てくるキャラのおかげでコメディぽくなっていたりする。これ以上のコメントは控えたい。
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この作者にしては、かなりダークな感じ…兄えもんにはやられ、笑えた。
2014.4.24
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同窓会で再会した悪友たちと、当時かなりきつく指導された生活指導教諭への復讐として暴行を企てる。暴行した後、置き去りにしたはずの教師が死体となって発見される。一体誰が。随所に登場する”兄の声"の正体は。
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★★★★☆
ミステリー初心者ならハマる
【内容】
高校の同窓会で再開した幼馴染4人組。彼らは"学生の頃、おせわになった"教師への復讐を企てる。
【感想】
ハメられました。
ミステリー初心者ならハメられちゃうでしょう。きっと。
そして読みなおすことになるでしょう。きっと。
「こんな終わり方もあるのかぁ」という結末もGoodです。否定的な感想もあると思いますが、ボクは好きです。
細かいことは書けませんが、読んで損の無い作品。
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この作品は、従来のミステリーのセオリーにまったく則っていない。
通常なら刑事なり、探偵なり、一般人の関係者なりが謎を追い、最後に真実を見つけ出す。
結末はハッピーエンドにならないにしても、なんらかの希望の光が微かにでも見える事になる。そういう意味で、読後感が良い作品を読みたいなら避けるべきだ。前半は凡庸な内容がゆっくりと進んでいく。これは失敗したかなぁと思いつつ読み進める。後半の後半になり、事態は一転する。内容を書けないのはもどかしいが、とにかく従来のミステリーとは結末の処理の仕方が全く違う。もちろんハッピーエンドからはほど遠い。でも、マンネリ気味のミステリーに一石を投じたことは間違いない。
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同窓会を発端として起こった事件を巡るミステリ。一見単純なように思えたさまざまな事象が絡み合って、けっこう驚きの真相が!
なんといっても、意味深な主人公のアレがあまりに意外。まさかあんなものが出てくるだなんてー! あまりの驚きに笑えてしまいました。それ、きっとだれも予想できませんよ。