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ダベンポート先生の新刊。
しっかり整理されていて勉強になるけど、今後の足しになる気付きはあまりなかった。残念。
3.0時代が数年続く間に、次の目を自分で見つけないといけないですね。
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今、この本を読まないといけないような状況の方々が知らないといけないことが一冊にまとめられている。これまでのアナリシスとの違い、BIと呼ばれたデータ解析との違いなどが素人にもわかりやすい。ごく一部の企業の「宣伝活動」のようなビッグデータだが、産業横断的な取り組みになっていること、米国とはいえまだこれから初期段階というのがラーニングだが....
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データ分析を、大企業が行っていた内部データの分析、ネット企業が行っていたオンラインデータの分析(ここからビッグデータとしている)、あらゆる企業が行う多様化したデータの分析をそれぞれ1.0、2.0、3.0と呼び、本書ではその3.0についての考察。データ分析を伴うビジネスを俯瞰しネット企業や大企業の実例を紹介し技術や人材などを含む戦略について解説し行動指針を提示しているとても実践的な一冊です。
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素人には難しかった。
なんとなく、ビッグデータ時代をどう生き抜くか、に触れられた気がした。
もう少し、ビッグデータに関する基礎知識を持った方が良さそう。
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ビッグデータのその先に、どのようなものがあるのかを考えさせてくれる内容になっている。
巷では、ビッグデータを聞かないことはないくらい使われている言葉であり、一方でバズワードとして言葉が氾濫しているかのようにも思える。
本書は、経営者として、ビッグデータをどのように示すかということが、記載されているものであると考えられる。
今までにおけるデータの活用の歴史を踏まえ、マネジメント視点からカバーできる内容。
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データ・アナリティクス1.0/2.0/3.0を定義し、これから企業が生き残るためには既存システムおよびデータと、ビッグデータを扱うシステムを徐々に連結していく必要性を指摘しています。またビッグデータを扱うために企業側が必要とするデータ・サイエンティストの人材像まで踏み込んで書かれており、どこから調達するのかも書いています。データ・サイエンティストには垂直型と水平型があり(垂直型の酷評には思わず吹き出しました)、水平型を推薦しています。最後にスタートアップ企業と大企業に分けて具体的な取り組みの方向性を示唆しています。ところどころ事例も多く紹介されており、好きなところから読めるのもいいですね。
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「ビッグデータ」は、重要だ。
ビッグデータがバズワードであることはある意味では正しい。しかし、その根幹の考え方や社会への影響は正しく理解をする必要がある。この本は、目新しいところは少ないものの、その理解を助けてくれる。
・長期的計画を立て、少しずつ取り組み、素早く拡大する。
・対処が難しいのはその量ではなく、構造化されていないことだ。
・データ・サイエンティスト主な性質は、ハッカー、サイエンティスト、計量アナリスト、アドバイザー、ビジネス・エキスパートの5つだ。
など。
結構、流し読みしたけど、いいこと書いてあると思う。
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データ分析の重要性や今後の展開を考える上では有用です
データ分析系のシステム(BIなど)やツール(SASなど)を導入するときの社内説明で使えそうな素材があります
そうでなければ、単なる読み物で「ふーん」という感じでしょう
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データは、「ビジネスに無関係」「面白いが使えない」「行動に繋がる」でわけて考えること。
ビッグデータは大事だが、人材が足りていないということ。
使われてる技術とかのキーワードとしてのHadoop等々。
……という程度の内容で残念。ビッグデータに関する話題にまったくといっていいほど触れてこなかった人にはおすすめ、かも。
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ビッグデータ関連本の例に漏れず、概論と、効果のみを紹介する事例にとどまるが、今、最初に一冊読むならこの本なのだろう。
そろそろ具体的な話を、という段階にはお薦めできない。
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技術の詳細じゃあない。何を分析するのがわかってからSASと話した方がよいよとかまあそうだろうな的なことが書いてあります。
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本書はビッグデータのビジネスでの活かし方について書かれた本である。著者がこの業界では著名な人だけに、この本もかゆいところに手が届く内容となっていて大変面白い本であり、とても勉強になった。
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2014年発刊だが、第2章で描かれる世界は2017年時点で実現一歩手前まで迫っているのが面白い。日進月歩を超えた「シンギュラリティ」とはこういうことかと思わされる。
本書は原題「Bigdata@Work」が解りやすいがビッグデータがもたらすインパクトと過大評価、それに伴う人材や組織的な課題にどう対処するかをリンクドインなどの事例を基に解説している。かつてLinuxもそうだったが、HadoopやMapReduceなどオープンソースの増加とそれを扱えるデータ・サイエンティストの人材不足を予見しているのは鋭い洞察だ。概括的にビッグデータを理解するには適した書籍である。
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2014年に出版されたトーマスダベンポート氏の著作。データ分析をビジネスに活かすことを早くから提唱しており、前作「分析力を武器とする企業」では競争優位の源泉がデータ分析にあることを取り上げている。
本作「データ・アナリティクス3.0」では、大企業やスタートアップのみならず、あらゆる企業がビッグデータを活用し、新しい価値を生むようになる、完全民主化の時代を描く。2014年の時点でアメリカはここまで来ていたということである。
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大学研究室蔵書 広島
2019/06/06
P166
データを抽出し形を整え,他のデータとの整合性を取るという作業をしなければデータ分析を行う事はできない
当たり前のことだけど,メモメモ。
こういう手間を省くために,最初から正規化しておくことが大事なんだよね。