紙の本
まあ、こんなもんでしょうか。
2015/11/07 09:04
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投稿者:nyagonyago - この投稿者のレビュー一覧を見る
深みや文学的香りはゼロだけど頭を使わずに読み流すのにはちょうどいい。
移動時間の読み物としてお奨め?
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2014.12.15.読了
軽いタッチが風野真知雄さんらしく
好きです。
松浦静山まで出てきちゃって、
嬉しいなあと思っていたら、
お亡くなりになってしまったようで、
とても残念。
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芝の金杉橋に、易者、鬼堂民斎として、看板をあげているが、本当の仕事は、南奉行の隠密同心と言う主人公。
江戸の町の、小さな悩み事の裏に、事件あり!
と、面白そうなので、読んでみた。
風野真知雄氏の 耳袋秘帖シリーズ、又、変わった題名ばかりの味見方同心シリーズも、面白いが、今回の占い同心は、少し、無理のある設定のように思われる。
一応、上司の平田源三郎に、いつも、自分の手柄を横取りされる主人公で、現在の仕事関係の切なさも少し含まれるが、『情け見豊かなユーモアと、推理が冴える』 小説には、少し遠い感じがする。
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シリーズ第一弾
家系的に占いをこなす隠密同心鬼堂民斎
どうも短編構成だが、よくあるパターンで背後に謎が?
いなくなった妻は敵対する一族?
妻はくノ一の雙星と松浦静山も登場?
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シリーズ第一弾。
表向きは易占いをやっているけど、実は隠密同心の鬼堂民斎が主人公。
何も考えずに軽く読めちゃいます。
チラっと登場した、田所一平太って、同著者の「姫は、三十一」に出てこなかったっけ?と思っていたら、終盤には松浦静山も出てきました(ただ・・・残念な事に)。
今後、鬼堂家がどうなるのか、気になります。
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南町奉行所の隠密同心さんが主人公。
占いが得意で、市井の人々の占いを通じてヒントをゲットして事件を解決するっぽい。
ペットはふくろう。
上司は幼馴染のダメ男。
江戸で一番運が良く、江戸で一番口臭がヒドいヤツ。
主人公は「とりあえず二枚目」の34歳。
おっぱいが大きくてお気に入りだった奥さんは失踪したらしい。
平日の午後4時くらいに一話完結の大江戸モノって感じでユルくテレビでやってたら人気が出そうな感じ。
ちゃきちゃきした文章で、クセのある登場人物たちが生き生きとしているし、たまにクスっと笑える表現があって、やっぱり風野さんのお話は気軽に楽しめるな。
まぁ、このシリーズも最後が尻切れトンボになるかもしれないけれど、その点はそれほど期待をしないでしばらく楽しませてもらいます(笑)
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意地悪で了簡が狭く小心で見栄っ張り
いい加減で上には弱く下には滅法強く、自分さえ良ければいい。けちのくせに他人の金にはだらしない。しかも口が臭い
これが民斎の上役だそうです
話はよくある話
そして鬼ヶ島?松浦静山?雙星?
どこかで聞いたことのある人物が登場してきたなぁと思ってると、話は終わってしまいました。続きを読むしかないですね