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夢に向かってひた走る姿は見習いたい。夢は持つことが出来ても、“渇望”してはじめて叶えられる。自分も著者に負けないくらい夢に泥臭く立ち向かい、後悔のない生き方をしたい。
追記
講演を聞いて、世界をもっと知りたいという願望から、読書や旅行をライフワークとしている人とわかった。アメリカの教育がひたすら反復練習という点は印象的だった。またNASAでの仕事(博士論文発表も)が主観評価という点は、日本の大学や企業も見習うべきと思った。客観評価メインだと、周りを気にしすぎるあまり出る杭になりづらい。
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日本を飛び出て海外で学ぶ意味を考える上で、これ以上の好著はないと思う。著者の文才もすごい。共感することがとても多く、一度お目にかかってみたいな、と思う。
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やっぱり自分は宇宙が好きだし、少しアプローチの仕方をかえたけど今後もずっと宇宙の仕事をしていくんだ。自分とは全然レベルが違うけど、同じように宇宙開発に貢献するという気持ちで最先端を行く著者の強い気持ちのこもった一冊。
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MITで宇宙工学で博士とってNASA JPLの研究員になった小野さんの本。
東大からMITに進んだきっかけとか、MITでの様子など、読んでてすごく面白かった。
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米国留学の奨学金情報:フルブライト・ジャパン
自分がやらなかったら未来永劫誰もやらないような研究をしたい
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この本に書かれているような10年を送ることができれば、それはきっと信じられないほど大変なことだろうけど、幸せなことだろうなと思った。
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夢に向かってまっすぐ突き進む著者のメッセージがストレートに綴られている。すべて本人の経験に基づく実話なのでとても自然に読める。物語の中に若者の姿勢や大学・企業の体質がちりばめられていて著者の怒りやもどかしさがかいま見え、賛同できる部分もあるが、こういう部分が無い方が夢に生きることの素晴らしさが伝わったと思う。それを差し引いても若者、出来れば中高生にも読んでもらいたい。
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あまりに真っ直ぐでキラキラした文章に、ついつい天邪鬼が頭をもたげそうになる自分を押しとどめつつ読了。
出来れば研究内容についてもっと詳しく書いて欲しかった。自分語りの部分はさすがにそこまで作者の人となりに興味は持てない。
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宇宙工学の研究者である筆者は、子供のころから宇宙開発すなわち人工衛星とかロケットに夢を抱き、ずっとその道を歩んでいるが、そうしている又はそれができている理由を筆者なりに考え、夢の実現に向けて諦めずに進むことの意義を熱く語っている書である。
東大学部卒業してMIT大学院に学び、慶應の助教、JPLと華やかな経歴であるが、相当の努力をしていることが読めば分かってくる。学部卒業でMITに行くことにも示されているが行動の人でもある。もちろん頭のいい人でもあるし、立派な両親がいて結構イケメンと恵まれていることは確かだ。
本書は、このまま食えない道を進むか、夢を断念して無難な道を選ぶか迷っているような人に、ハッパを掛ける本である。そういう人たちは、この本を読むと元気がもらえ、よし頑張るぞ!という気になるに違いない。
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MITってどういうところなのかよく分かった。日本の大学生の意識の低さ(自分の学生時代も含めて)は、変わらないのかな。
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東大卒からマサチューセッツ工科大学航空宇宙工業科卒といえば自分の夢に向かってエリートコースまっしぐら・・・。かと想像しがちですが、予測を裏切り、情熱と本音、苦労や達成感が書かれている。
「夢は渇望だ」と、今なお幼いころの夢を追い続ける姿に感動する。
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人は何のために生きるのか、生き甲斐をどのようにして見つけるのか、夢を持つことによって何が変わるのか、夢をかなえるにはどうしたら良いのか、人間の根源的なところに関わる良書であった。
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ひたすらガシガシ宇宙を目指して進んだ著者の地頭の良さと行動力は指針となるだろう。同じように真似ができない人もたくさんいることはいるだろうが。
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「本物の自信とはレンガを1つずつ積み上げて行くように築くものなのだ。風が吹いても雨が降っても揺るがない、頑強な壁を築き上げていくことこそが自信を得るということだ。」
「なぜ君はMITの大学院に進みたいのですか。科学においてこの国1番だからです。それが君が他の大学院にいくべき理由です。君は外の世界がいかなるものかを見なくてはいけない」
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いかにしてMITで博士号を取り、NASAに就職してロケットエンジニアになるか・・という元気の出るメッセージ。タフでなければ生きていけない。。か。。
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なぜ宇宙を目指すのか?
なぜ人類は宇宙へ挑むのか?
なぜ生きるのか?
なぜ働くのか?
なぜ読書をするのか?
なぜ「グローバル人材」を目指してはいけないのか?
なにが、僕たちを突き動かしているのか?
たくさんのwhyと作者が導き出したwhat。
どれも素晴らしいです。
文句がつけられません。
オールタイムベスト入り確定です。