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は?ん?え?どういうこと?
という感じで疑問符が浮かび続けながら読み終わりました。
とりあえず、天使ものってだけで☆5つ付けたいw
ヒロインを取り巻く環境がティーンエイジャーということもあるんでしょうが、親友のキャラが軽いです。そして、あっさりと事態を人間である親友にペラペラと喋ってしまったヒロインに脱帽しました。そして、その後の二人のやり取りもすごく軽いです。びっくり…
ヒロインは身勝手で自己主張と思い込みが激しいです。自分だけが不幸!って感じ。ですが、海外小説のヒロインはだいたいどの小説も同じ雰囲気のヒロインですので、読んでてその身勝手さにすごくイライラしますが「まぁ、そんなもんよね」って感じです。
天使や悪魔ものって個人的にすごく好きなので、こういうお話待ってました。
女子向けってことは間違いありませんが、出てくる男たちは魅力的です。特に、ヒロインに好意を寄せている2人はすごく魅力的です。正反対の見た目と魅力。髪の色や肌の色、性格や雰囲気…あぁ、本物を見てみたいな…という感じ。ドラマ化されるのなら、どんな人が演じるのか見てみたい!
自分が何者であるのか、自分の天使が誰なのかわかるようでわからない終わり方だったので、読み終わってうずうずしてます。
これからどういう風になってくるのかすごく楽しみ。
天使の話だと知って出版されるのをずっと楽しみにしていました。
聖書や聖人のフレーズも出てくるし、人間と天使の関わり合い、そういったことも物語の展開に深く関わってきます。
何がこうしてこうなった…そういった聖書などに出てくる出来事が上手く物語の展開と掛け合わさっていて、次の展開が読んでいて分かってしまってもさほどげんなりしませんでした。
次巻を楽しみにしています。